みなさん、子供の頃の思い出にはどんなものがあるだろうか

私は幼稚園の頃の将来の夢がバスの運転手

周りから



「それは男がなる仕事だぞ!」と言われていた記憶がある




既にこの頃から、ジェンダーの問題に1人向き合っていたようだ


中々将来の見込みがあったのではないだろうか


そうやって、私がジェンダーの壁と戦い疲れ


心変わりをして、将来の夢をクリーニング屋さんの受付に変えた時期に


まだ懸命に、生態学的な壁と戦っていた子がいた





それがYちゃん


彼女の夢は







「スイカ」



人じゃないよ(´・_・`)


しかし、幼い彼女は必死だった


本気でスイカになりたくて


必死で修練を積んでいた


その修行方法が






全身を緑に塗りたくり







黒い線を書き










丸まる






そして、その状態のYちゃんに母親が


「何やってるの?」


と聞くと






「スイカは喋りません」





何だろう、この可愛いアホの子はwwwwww




そんな可愛らしいアホの子が、生物学の壁と戦い






黙ってじっと丸まる事に全てを捧げていた時期に



子供扱いをする大人と戦っていた子がいた






それが、Aちゃん






「は・み・が・き、上手かなー?


仕上げはおか~あさ~ん」



という曲は、誰しも聞いたことがあると思うが


その曲の通り、母親が歯磨きの仕上げをしてあげようとすると









「私のした仕事に、ケチをつけるなー!!」





と、憤りを感じていたという





何この生意気な子どもwwwww


さらに、小学校受験の為の塾の先生が



「佐藤のサトウは、甘い砂糖じゃありませーん!

まりのマリは、つく鞠じゃありませーん!」




という子供向けの自己紹介をした事が気に入らず









「すごく嫌な先生だった・・・」



と親にひたすら文句を言い

それ以降、その先生を見かける事はなかったという


こんな話を聞き


世の中には、色んな園児がいるんだということと

三つ子の魂百までとはいかないが





変人は幼い頃から変人である




ということが証明された



おしまい。