映画・・・アイルトン・セナ-音速の彼方へ- | キッド(@ぽんちゃん)のうつな日々

キッド(@ぽんちゃん)のうつな日々

うつ病と糖尿病になってしまった私。
日々の生活や、思ったことを書いてます。・・・(since 2010.01.26)

映画見てきました。

「アイルトン・セナ-音速の彼方へ-」

34歳で、レース中の事故で亡くなったセナの映画です。

F1ファンですから、やはり見たかった。

セナがF1デビューしてから、ウィリアムズ・ルノーに移籍して
サンマリノGPで激突死するまでを、ドキュメントで描いていま
す。

セナ対プロストの確執や、セナ対FIA会長との確執などのレー
ス以外の人間関係について、知ることができました。

セナ曰く、レースを純粋に楽しめたのは、カート時代だそうです。

それ以降は、常にレースには、政治と金の問題が付きまとってい
たと。

今でも、改善されてないと思う部分です。

まあ、興行であるし、莫大な金がかかる競技なので、いたしかた
ないのかもしれないけど。

セナの死については、打撲や骨折は全くないということでした。
飛んできた部品が、頭に当たったことが致命傷になったとの
ことでした。その部品が、上か下に15cmずれていれば、自分
からコックピットを降りてきただろう・・・ということです。

あと、事故原因は、ステアリング系の故障らしいです。

セナの事故の後、マシンの安全性が見直されて、今まで1人も
レースの事故死は起きてない・・・と。

確かにモノコックの安全基準が大幅にアップして、衝突テスト
を通らないと、レース参加資格が得られなくなりました。

3度のワールドチャンピオンは、当時は新記録だったようです
が、シューマッハによってその後やぶられました。

F1は、なくなることなく、今でも続いています。
セナが亡くなったことで、F1を見なくなった人も多いようで
すが、僕はずっと見続けています。

シューマッハが沢山の記録を作って引退し、そして、また、復活
した今年は、5人のドライバーがまだチャンピオン争いをして
います。まだ、誰がチャンピオンになるのか、わからないのです。

ウィリアムズは、トップチームから中堅チームになりました。
新興のレッドブルがトップチームになったり、変化は色々ありま
す。
まだまだ、F1は面白い!!