あの人の気持ちがわかるようになった。
あの時、あの人の書き込みに一人でもレスしてあげてたら、あんな
事件は起きなかっただろうに。
ネットがパソコン通信からインターネットになって、一般的になった
ことが災いした。
あの人は、自分が希望していた通りに「死刑」になった。
目的を達成した。
本来なら、自殺さえできない、無期刑があの人にとっては、一番の
刑になるはずだけど、今の刑法では、無期でも、長くても数十年で
出所させれてしまう。そうすると、また同じ事をするかもしれない、
という危惧があるからか、結局「死刑」という、本人の希望通りの刑
になってしまった。
自殺したいけど、自分では死ねない・・・だから大勢の人を殺して、
逮捕され、「死刑」にしてもらう。
この気持ち、わかる。
たぶん、ぱーぽーんだけじゃない。わかる人が他にもいるだろう。
前にも書いたけど、最近、ぱーぽーんは、臓器提供意思カードを
作った。
自殺したあとでも、「存分に臓器はつかってくれや」という気持ちか
らだ。
もし、命自体が人にあげられるなら、「まだ生きたい!」「したいこと
があるから、生きたい!」という人に、ぱーぽーんの命をあげたい
くらいだ。だけど、「命」というあるようなないようなものは、実際には
あげられないので、臓器にした。
ぱーぽーんは、もう生きてやりたいことはない。
今日、この後、自殺するかもしれない。
このブログを、少しでも長く読んでいる人(あんまりいないだろうが)
なら、わかるかもしれないが、非常に過激なときと、落ち込んでいる
時の落差がわかるはずだ。
特に今日は、上下が激しかった。
生きているのは、こんなにも辛いことなのか?