糖尿病治療の際に、薬を使っている人は、低血糖という状態に対処
しなければなりません。
すでに、インスリン注射をしている人も同じです。
血糖値というのは、低すぎても高すぎても身体に悪いのです。
健康な人は、決まった範囲内になるように、自動調整されてますが、
薬=血糖降下剤を使っている人は、血糖値が低くなりすぎる事が
あります。
血糖値が低くなりすぎると、震えや冷や汗、極度の空腹感から始
まり、意識がもうろうとなり、昏睡状態に陥るとのことです。
ぱーぽーんは、意識もうろう状態や昏睡状態までいった事はない
ですが、低血糖状態を我慢していると、そうなるようです。そして、
そのままほっておくと・・・死にます
回避方法は、実は簡単で、1単位(80kcal)の砂糖を飲んで、30分
くらい静かにしているだけです。
ただ、これができるのは、意識がしっかりしている時だけなので、
意識もうろうになる前に、対処する必要があります。
なので、砂糖あるいはブドウ糖を常に持ち歩く必要があります。
ぱーぽーんも常に持ってます。
ただ、低血糖になるパターンっていうのが、低血糖を経験している
とわかってくるので、だんだん対処がわかるようになります。
ちなみに、砂糖やブドウ糖を携帯してなかった場合、糖分が沢山
入っている缶コーヒーやジュースなどでもOKです。
ひじょーーーーーにやっかいな病気なんです・・・
糖尿病
それでもまだ、薬が使えているうちは、ましなほうです。
インスリン注射をするようになると、少なくても3回くらいする
みたいですから。しかも同じ回数だけ、血糖値の測定もする
必要があるんです。
ならないことが一番ですよ。