まだ、私の債務整理ははじまったばかりですが、債務整理のきっかけ、債務整理をして良かったと思うこと、もう少し調べれば良かったと思うこと、法律事務所のことなどを書いていこうと思います。
◆意を決して債務整理
今更ですが、長年、返しては借りる生活を繰り返していました。
カード会社も複数に渡り、実際にいくら返済しているのか、債務がいくらあるのか、計算するのが怖くなるほど。。
もう、自分が嫌で嫌で仕方がありませんでした。
お金がないのは自分の弱さのせいですが、支払いのことしか考えられない状況になることもあるし、心に余裕がないからイライラしてしまうこともあるし、そして、あれこれ欲しいものを話してくる夫や子供に、お金がないと言えないことも苦痛に感じていました。
なんとかしなければと思いましたが、実はおまとめローンは以前失敗しています。
まとめたあともクレカは使えるから使ってしまう。。
意思も弱いし、もう病気ですよね。。
なので、おまとめではなく、これはもう債務整理しかないと意を決しました。
(おまとめをしたくても、既に、もうどこからも貸してはもらえない状況でもありましたが。。)
複数の法律事務所にメールで相談しました。
この時は、夫に内緒で債務整理をしました。
そして、夫に内緒で返していくつもりでした。。
◆法律事務所の面会
法律事務所には、メールでざっくりした債務金額、取引年数を伝えました。
メールだけでは詳しくお話が難しいということと、実際手続きする場合はメールではやりとりはできないので、実際に事務所へ行く必要があります。
相談面会に必要な書類は以下でした。
※免許証などの身分証明書
※認印(三文判でOK)
※契約書・クレジットカード・領収書など
※給与口座のキャッシュカード
※認印(三文判でOK)
※契約書・クレジットカード・領収書など
※給与口座のキャッシュカード
行く時はめちゃくちゃ緊張しました!
法律事務所って敷居が高いイメージで。。
あくまで私の意見ですが、過払い金の実績が多い事務所は、弁護士さんや司法書士さんが、びっくりするほど事務的です。
ロボットのよう。
隣のブースのやり取りも聞こえてしまいましたが(これもびっくり)、隣も事務的な感じ。
借金の理由も詳しくは聞いてきません。
月々いくらなら払えるか聞かれます。
パソコンに金額を入れていき、着手金や成功報酬の話などを淡々と話されます。
早口で、あちらのペースで契約まで話は進んでいました(笑)
まだ、こちらが理解も納得もしていないのに、話が進んでいる感覚ですね。
さすが向こうはプロです。。
法律事務所で相談しているというよりも、完全に営業だな、という印象(笑)
(あくまでも、私を担当した方へ印象です)
では、これで申し込みましょう!
と言われましたが、私なりに色々負に落ちない点もあり、ここから相談員の方にかなり質問しました。
続きは、また後日!