4月から慌ただしすぎて書くということがまったく時間取れずに過ごしてましたが。
桜舞い散る良いお天気の日。
娘、入園しました。
育児の最初の節目。
制服は年中さんからの購入で良いので助かるのだけど
入園式が毎日の通園スタイルと同じ体操服なのでびっくりしました。
用意しなくて良いので楽っちゃ楽なんだけども…。
いわゆる慣らし保育的な早帰りの日はなく。
土曜日の入園式のあと、月曜日からいきなりフルタイム。
大丈夫かな、と心配するのは親だけのようで。
まいにち、「楽しかったー!」と満面の笑みでバスから降りてくる日々。
唯一初日のバスの前だけ何度も何度も「おかーさんはいかないの?」と聞いてきて。
「幼稚園行かない。寂しいからおかーさんと一緒にいる。幼稚園嫌い。」
と言い始めたのが30分前。
えーっ、えーっ、あんなに平気そうだったのにー!
と思ってなだめつつバス待ちして、バスを見たら案外素直に乗ってくれて。
でも不安そうにこっちを見ている顔を乗せて、バスが走り去って行くのを見送ってたら
もう、泣けて泣けて。
何に対して泣いてるんだろうな、と自分で不思議だったんだけど。
ワタシがいちばん、さびしかったのかも。
ひとりで大丈夫かな?って心配もたくさんだけど。
愛してるのはこちら側だけじゃなくて、私も無償の愛を享受してたんだな、と分かりました。
2日目からはまったくイヤイヤなく、バイバーイ!とバスに乗ってくれる毎日。
対照的に、私は心配で見送るまで朝ごはんが喉を通らない日々が続き。
おひるも食欲が失せて食べる量が減り。
息子と2人、静かになった部屋でなんともいえない脱力感の日々が数日続きましたが
今はすっかりペースも掴めて毎日のリズムも整いました。
新しいおともだちがたくさんできますように。
ひとりでできることがたくさん増えますように。
集団生活を通して協調性と我慢と思いやりが身につきますように。
社会への第一歩。
きらきらと明るい未来でありますように。
今までのたくさんの日々、いつでもどこでもいっしょにいてくれてありがとう。
その日々がこれからの母の原動力。