少し前、2歳4ヶ月で卒乳しました。
パイのこと、ちっちと呼んでた娘。
「ちっち、ちょーだい!」
とはっきり言う頃まで飲んでた。
自然に飲まなくなるまで、と考えてて殿にも理解してもらってたけど。
周囲の雑音にはほんとーにうんざりした!
まだやってるの?早くやめなさい!やめたほうがお母さんが楽なのに!
などなど、まぁ全部言うのは近親者ですけど~。
言われることが嫌でイライラしたり。
ほとんどまともにごはんを食べなかった子だったんだけど
2歳過ぎた頃からようやくまともに食べるようになってきて。
そうしたら自然にお昼間に欲しがることがなくなって。
ただ、1歳半くらいから寝るときに添い乳で寝るくせがついてしまっていたので
おっぱいなしで寝る方法が分からないらしく、お昼寝と夜寝る時はどうしても必要で。
最近は妊娠中に授乳しても子宮の収縮はないと判明しているからそれは心配してなくて。
妊娠するとおちちの味が変わって、それをきっかけに上の子が止めることもあるというのも読んだりしてて。
たぶんもう出てないなーと思うし、完全に歯が生えてるから歯が当たったり噛まれて本気で痛いし、
どうやったらなくても寝られるようにできるかな?と困ってたとこでした。
妊娠で胸がはってきて吸われるのがかなり痛くなってきてたのもあって。
ある日、殿が寝かしつけの時に
「ちっち、ないないだよ。」
と言い聞かせを初めてくれたんです。
最初はそう言われるとギャーギャー泣いてムキになっておちち咥えてたんだけど。
しばらく続けてもらってたら、おかーさんよりおとーさんの言うことをよく聞くので。
ある日、なんだか納得した感じで「ちっち、ないない?」
と言ってごろごろ転がったり指遊びしたりしながら寝てくれて!
それ以来数日はちっち!と言ったものの、ないないだよ?と言うと納得して寝てくれるように。
最近はワタシにぎゅーとつかまって寝たり、しばらくぼんやり天井を見つめてたと思ったらいつのまにか寝てたり。
話しかけたり構ったりすると逆効果なので、自分も寝ちゃうつもりで黙って隣で目を閉じてます。
そうすると自分で寝る方法をみつけて寝るようになるって読んで。
こういうことについては、やっぱりお医者さんの言うことより助産師さんの言う事の方がとてもしっくりきました。
長かったけど、泣き続けるのを我慢させたりすることなく卒乳できて良かったなぁ。
小さく産まれて細く育った子だったので。
この子にはここまでおちちが必要だったのだと自分では納得してます。
ワタシのちっち、2年4ヶ月がんばった!
すでに次の子の断乳を早めにとか言われ始めているので…。
次はもう早めに終わるように頑張ろうかな…。
言われることに疲れちゃうし。