Cafeが絶賛されている、MIMOCA(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)に。
ほんとに丸亀駅の目の前にあってびっくりした。
猪熊さんは高松市のご出身で、小説新潮の表紙を描いていた。
ということくらいしか知らずに伺いました。
こじんまりしてて、ここだけ現代美術仕様なんだけど
なんとなく後ろの丸亀駅ともしっくりきてて一体感。
展示室の壁は白くて広々としてかなりよかったです。
展示期間中だからなのか、猪熊さん自身の作品展示が少ないのが残念だったかな。
まぁ現代美術なので、何をもって芸術と呼ぶのか、何をもって上手いというのか。
そこが難しくてなんとも言えないところです。






自分の直感ですきかどうかで言うと、そんなに好きな作品はなかったかな・・・。
そして企画展は"杉本博司 アートの起源|宗教"。
これは、、、。
解説なしでは作品の意図が不明~。
と苦しみましたが、後ほど殿が、『アートの起源なんだからアートそのものじゃないんじゃね?』
と言ってくれてちょっとすっきりしました

お昼前だったので、Cafe MIMOCAでランチ。
窓際の席を案内してもらえたので雲ひとつない青空を見ながら。
マンションがどーんと見えるのはちょっと残念だったけど。
こちらのカフェbluemarkデザイン&プロデュースだそうなのですが、
bluemark、3月に解散(分離?)されたんですよね?
ミナ ペルホネンのヴィジュアル世界観をつくった方々。
イイノナホさんのペーパーウェイトが伝票代わり。
これをレジに持ってくシステム。
素敵

スモークサーモンとクリームチーズのバゲットサンド。
たっぷり野菜のライスグラタン。
この群青色の絨毯。
ウォールナットのテーブル&チェアとのコントラストがとてもよかったです。
こんな色の組み合わせ、なかなかチャレンジできない。
すごいなぁ。
1ヵ所だけ絵があります。
うわさどおりカフェはほんとにいい雰囲気で、近くに住んでたら文庫本を持って通いたい。
外にベンチやテーブルもあるので、おひるにおべんとうも食べに来たい。
そんな雰囲気。

ずっと欲しいといい続けていたイイノナホさんのクローバー。
カフェで売ってたので物欲しそうに見ていたら、買ってもらえました

欲しいと言ってるのを聞き続けるのはうんざりするらしいです

でもうれしい。
夫婦クローバーと迷ってひとりっこの方に。
夫婦は次の機会に。
minaのミニバッグも置いてありました。
駐車場は駅の地下駐車場に止めると1時間無料でした。
ミュージアムを見てランチして、100円でした。
駅前なのに安っ!!
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
〒763-0022
香川県丸亀市浜町80-1