人はそのものを深く知れば知るほど好きになる。


らしい。


嫌いなものであっても、
情報を集め、深く知っていくと
嫌いなままでいることは難しくなるそうな。



【知る】しる
ある現象・状態を広く隅々まで自分のものとする意。
① 物事の内容を理解する。わきまえる。悟る。
② 見分ける。識別する。
③ ある事柄の存在を認める。認識する。
④ ある事柄の起こることをさとる。推知する。予見する。
⑤ 経験する。
⑥ 関わりを持つ。関知する。


知(しる・さとる・つかさどる)
矢と口とを組み合わせた形。
『矢』は神聖なものとされ、制約の時にそのしるしとして矢を用いるので矢(ちか)うとよみ、矢を折ることは誓う時の所作とされた。
『口』は神への祈りの文である祝詞を入れる器の形。
神に祈り、神に誓うことを知といい、
神に誓ってはじめて「あきらかにしる、しる、さとる」事ができる。



知るということは、
関わり経験していくこと。
そのものの存在を認識し、
神に誓う事で、
自分の物にしていくということ。




昼間TVを付けてると、
やってますよねドラマの再放送。

たいして興味も無かったんだけれども、
何となく見てた某刑事ドラマシリーズ。


気付けば夢中に………


情報を仕入れ(TV鑑賞)
録画予約するようになり(存在を認識)

ついには、

$つれづれなるままに-NCM_0455.JPG
課長のパンダカップ。

手に入れました(自分の物に)




以前にも、
あんまり好きで無かった芸能人を好きになった事がありやした。
きっかけは、
番組でその人の歩んできた道のりを知った事。

不思議ですよね。
知るという事が神に誓う行為ならば、
そんなパワーがあるのかも。




このパンダ、
頭が邪魔で飲みにくいっす。