幸せって、
何だろか。
とか、
考えてみる。
【幸】
(一説に、朝鮮語のsal(矢)と同源。矢の霊力をサチといい、さらに矢の獲物、転じて幸福をもいうようになったとする)
① 獲物を取る道具。
② 漁や猟に獲物の多いこと。また、その獲物。
③ さいわい。幸福。
《幸》さち・さいわい・しあわせ
象形。手枷の形。古い字形からいえば、両手にはめる刑罰の道具である手枷の形である。
手枷だけの刑罰ですむのは、僥倖(思いがけない幸せ)であり、重い刑罰を免れるということで幸という。それで幸に「さいわい」の意味がある。
獲物を取る道具が「幸」で、
「幸」で獲った獲物が「幸」である。
「幸」を手に入れる為には、
「幸」が必要である。
けれども、
その「幸」は手枷である。
と。
何だか、
お金に似てる。
成功(お金)を手に入れる為に。
例えば会社を立ち上げるとしたら
融資(お金)が必要であり、
融資にはもれなく利息(手枷)がついてくる。
たくさんの獲物を捕まえるためには、
それなりの道具が必要。
そりゃ当然。
ダーリンに、
幸せって何じゃろか。
と聞いてみた。
フェラーリに乗りたい。
寝言は寝て言ってちょ。