隠れんぼしていた眼鏡君。

先程、
発見されました。





インプットとアウトプット。




部屋の中で、

使用頻度の低いモノは、

あれ?
あれどこに置いたけ。


となる。



例えば、
季節ものの洋服。

半年以上使わなければ、
クローゼットの奥底で眠ってたり。

バーゲンで来年着ようと買ったモノ(インプット)などは、
一度も使用(アウトプット)して無いと、
買った事すら忘れていたり。


する。



脳も同じ。


使用頻度の低いものは、
引き出しの奥底で眠ったままとなる。


インプットしたからには、
アウトプットしなければならない。



M先生の授業が、
そういう授業であった。

授業時間の半分を講義に当て、
残り半分を練習問題と解答、解説。


学科テストはその練習問題から出された。
毎回の授業で反復していた為、
テスト勉強は見直すだけ。


後に、

国家試験に向けて勉強をし直した時、
思った以上に覚えていてビックリしたものだ。



脳に情報を入れて、
脳から情報を出す。



この作業が、
大切なのである。



洗濯機に入れて、
洗濯機から出す。


使用済みの、
パンツやらTシャツやらに挟まれて
隠れんぼしていた、


眼鏡君。






洗濯機回す前に気付いて良かった………。





香りが移って無い事を祈る。