【料/リョウ】
①使用するためのもの
②代金、対価

【理/リ】
①物事の筋道、ことわり
②普遍的な絶対・平等の心理・理法
③中国哲学で宇宙の本体④自然科学系の学問


つまり料理とは、
普遍的な宇宙の本体(食物?)を使用するための手段であり、
自然のことわりを学ぶものである。





盆と正月の食事メニューは、日々ごちそう。

大人数だとどうしても、
イベント性の高い食事メニューになる。



朝食。

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小田うどん。(湯だめ)

私の両親の出身地(小田)では、
お客様にはうどんを振る舞う風習がある。

大豆
椎茸
鰹節
煮干
昆布

で、
出汁をとり、醤油で味を整える。
基本、大豆から甘味が出るので砂糖は入れない。(まあ、お好みで)


この小田うどん、
市販のめんつゆで食べると何故か旨くない。


↑一番手間。

うどんを湯がく間、混ぜてないとすぐ焦げる。
出汁を作るのに半日かかる。



昼食。

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たこ焼き。
中の具も色々。

タコ
エビ
ウインナー
チーズ
キムチ

↑キャベツ切るのが地味に面倒くさい。



夕食。

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手巻き寿司。


↑超、楽。

でも、
絵面的には一番派手。




何だか報われない。



シンプルなものほど
手が込んでいる。

シンプルなものほど、
ごまかしがきかない。



人間にもいえる。

着飾っていればいるほど、その人の人となりはわからなくなる。


着るものでごまかすような人間にはなりたくないものである。



……………。



痩せんと…。