今さらサンタさんのお話 | マイニチ マイニチ ナンダカナァ…

今さらサンタさんのお話




旦那ドンがサンタさんから預かったブツ



クリスマスの3日前に、アタシの勤務先に送られてきました



アタシは、そのブツを車に隠して、イブの深夜に…



のハズだったのに



睡魔に負けて爆睡



おまけに翌朝は、休みだからって



何度も目覚ましを止めて、朝寝坊を楽しんでおりました



あっ!!



大事な任務を思い出したアタシは飛び起きたものの



すでに起きている息子に見つからないようにするには…



必死に考えた




幸い、リビングのカーテンはまだ開けられていない



ここしかないな!



と言うわけで、リビングの外にあるウッドデッキに、こっそり置きました





部屋に戻ると、息子は布団にもぐりこんで



『サンタさん来なかった』


と泣いておりまして



アタクシ、大変な罪悪感を抱きました



プ『窓の鍵を開けとくの忘れてたから、外にあるかもよ』



プ『先にカーテン開けてくれない?』



と、さりげなく目につくようにいたしましたところ



パッ!と表情が変わりまして




息子『お母さん!あったよ!あった!』



プ『あら~、良かったね~。ちゃんと来てくれてたんだね』



プ『お空に向かってサンタさんにありがとうをいっておいで』



と言うと、ホントに言いにいきました





純粋な子供心を、怠惰な母は傷つけてしまうところでした




来年は旦那ドンもいるはずなので、同じ過ちはいたしません





見つからなくて良かった~

( ̄~ ̄;)