我が家の発達遅滞児
今や障害児
次男君は4歳です。
脳の病気がありまだ歩けません。
言葉はちょこちょこでます。
こちらの続き
眼球が上を向いたまま
全く反応がなくなってしまった次男君。
わたしは
急なことで思考が追いつかない。
しばらくすると顔面蒼白になったので
「痙攣か⋯!!!」
と気付いた。
以前と同じで
典型的な痙攣ではなく
ぐったり身体が弛緩するタイプの痙攣だった。
痙攣はなかなかおさまらなかった。
数分して
呼びかけに反応するようになったが
視線が全く合わない。
ずっと顔色が悪く
しばらくしてから手足が緊張してピクピクし始めた。
そのような状態が5分以上経ってもおさまらず
救急車を呼んだ。
救急車が到着して
車内でもまだ痙攣が続いていた。
とにかく怖かった。
もう何度も熱性けいれんを経験しているのに
また同じようにパニックになった。
119番にかけなきゃいけないのに
110番にかけてしまったし
次は押し間違えて118番に発信した
しかし救急車の中で次男君の状態は落ち着き
顔色は元に戻った。
痙攣はおさまったように感じた。
そうこうしているうちに
救急車は大学病院に到着した。
続く