やはり私は職人である | わたしはジャパニーズヘタレーナ

わたしはジャパニーズヘタレーナ

初の海外一人旅をきっかけに海外旅行に目覚めました。脱線人生万歳。迷走に迷走を重ねて現在地元尼崎のタイ古式マッサージサロンでタイ人に振り回されながらゆるゆるオーナーやってます^^

7月で、チネイザンの施術をはじめて1年になる。

思いの外、チネイザンで来店される方が増えた。

最初チネイザンをはじめたときは

まだ施術経験の数が少なく自信がなかったのもあって、かなり破格の値段設定にした。


たくさんの同業者から、安すぎやでと指摘を受けまくってたけど…
 

経験値を上げるために、とっかかりやすい金額にしてとにかく数をこなしてきた。


で現在、こなした施術数、技術ともに自信もついてきた。

同時に、この金額では引き受けてしまうものの大きさと見合わない。しんどすぎる。


って思いも強くなってきた。


引き受けてしまうのは、恐らく体質的な物が大きい。


あなたは受けちゃうから、毎日きちんと清めてから寝なさい。


と霊能者の先生に言われまくってたけど、どうやら本当みたい


チネイザンをしたら
寝込むこともしばしば、頭痛はしょっちゅう。

施術後の浄化とチャージがもう大変




感情にアプローチするという特性柄

施術100%
施術中のカウンセリング100%

つまり、200%の力を発揮してる。


さらに施術後もカウンセリングが続く。。。


いつもの倍以上の労力を使っている。




んーー、これは、このままだと嫌になる。


そして、施術の流れや使うアイテムを確立せずあれこれ試してたら、だんだんと


これ使うとすごいな。
こうやったらもっとええな。
これもつけたらもっと喜んでもらえそうやな。


ってのがわかってきて、それには時間的にもコスト的にも今のままじゃ足りない。

だから出来ないでいる。

つまりは、私の思う最高の内容になってない。 
言うなれば、値段相応にするためにチョイチョイ妥協している。

でもチネイザンに関してはだけは、やっぱり妥協したくない気持ちが大きい。



だからちょっとこわいけど

すべてのクオリティを上げて、金額もそれに合わせた設定にすることにした!




強気に出るんじゃない。


いま妥協してるところを納得のいくものにし
適正価格で適正なサービスの提供をすることこそが

本当の意味でお客様を大切にするという考えにいきついた。


安く受けてもらうために理想の形よりもコストや労力を少しづつ削るって、

それ私がやることじゃない。


だって妥協やもん。。。

職人として、納得がいかない仕事はしたくない。




やはり私は商売人にはなりきれず

職人だな( ^ω^ )


儲け方より、質の高い施術と質の高い癒し。



この方が納得いくから、きーめた!