疲れ。孤独。現実。 | 死別シングルファザーの現実…逃避…

死別シングルファザーの現実…逃避…

こんなはずじゃなかった。1年半経つけど、この現実を受け入れられなくてブログやります。誰にも言えないから。

子どもは、爺ちゃん婆ちゃん従兄弟家族と出かけた。俺は、午前中に髪を切りに行った。ずっと同じ床屋さん。家族も親も知ってる。昔は、遊びに来てる感覚だった。俺は、明るい奴だったと思う。皆を笑わせたし、皆も楽しんでた。今は、出来ない。上手く笑えない。床屋さん家は、明るいし家族全員仲が良い。良い家族。

家に帰って来た。誰も居ない。静かだ。これが現実だ。髪切って来て、良いねって言ってくれる人が居ない。この頃は、本当に考えない様にしている。一瞬、写真を見てしまった。昔は、良いねって言ってくれてたなって思い出す。遠い昔に感じる。そこから、自分に気持ちを深追いするなと命令する。只々、子どもの帰りを待った。静かな家でひたすら待つ。自分の感覚を鈍らしてる。だから、身体も頭も働かないのかな。何も出来ない。

子どもが帰って来た。どうだったか聞いた。楽しかったよの一言だけだった。疲れているのか口数が少ない。爺と婆、従兄弟家族。静かな家に帰って来た。俺と同じ気持ちなのかな。俺は、そう感じた。子どもも現実に打ち砕けているんだろうな。可哀想だ。この現実は、辛すぎる。