プラハ滞在数日後、私たちはさらに美味しいピルスナー・ウルケルを求めてプルゼニュまで行くことにしました。
やはりビールは新鮮なほど美味しいと言いますから、ピルスナー・ウルケルを製造している場所で飲んだらどんなに美味しいことでしょう
こちらはプラハ本駅。とても近代的な駅でした。
無事に切符も購入できました
英語も通じない場合が多い国ではいろいろ苦労もありますが、それを乗り越えられたときの喜びは大きいです。
ところでプルゼニュはドイツ語読みの「ピルゼン」という地名の方が知られていますね。
プルゼニュ行きの電車は1時間に1-2本、所要時間はプラハから1.5時間くらいです。
出発する電車の情報が映し出されています。プルゼニュ行きも無事発見
プラットホームへ向かいます。
案内は英語も表記されているので助かりました。
とても美しい駅でした。ヨーロッパの駅は雰囲気があります。
プラットホームへ向かいます
そしてこちらが私たちの乗る電車が待っているホーム。
ホームにもちゃんと表示が出ていて安心です。
思い起こせばこれまでさまざまな国でさまざまな電車に乗ってきました。よく何とかやってこられたものです。日本ですら、うっかり方向を間違えたり、乗り過ごしたり、何かとやらかしてしまうというのに、海外ではあまり間違えたことがありません。
海外の方が実はシンプルなのかもしれません。
東京は普通とか、快速とか、特急とか、難しいです
とてもスケールの大きな広々とした駅でした。
そしてこちらが私がこれから乗る電車です。
乗り込むとこんな感じ。海外の電車にはよくありますが、片側に通路があって、座席はすべてドアつきのコンパートメントになっているのです。
というわけで、プルゼニュへ出発しました