映画「人間失格」 | チェリーのブログ

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こんにちは
7月には日本語教師の講座を卒業!
10月からは日本語教師デビュー!!!
日々、日本語に関するあれこれを綴ります。

こんにちは

昨日、近くのレンタルビデオ屋の「1本50円」の旗を見て
DVDを2本借りてきた。

その1本が「人間失格」
ついこの間読み終えたこともあって、この機会(安いときに)見ておこう!
と思い立ったのだ。

生田斗真くんが主演だ。

それぞれの登場人物の配役はなかなか興味深いものがありました。

竹一(学生時代に葉藏の道化を見抜いた男)
 榎本佑
堀木正雄(東京で出会った画家志望…いつも葉藏から5円借りていた)
 伊勢谷友介
ツネ子(カフェであった女…入水自殺するが、ツネ子だけが死亡)
 寺島しのぶ
渋田(ヒラメ)東京での葉藏の身元引受人)
 石橋蓮司
シヅ子…女記者(5歳の女の子と2人暮らし)(同棲する)
ヨシちゃん(無垢な処女…後に結婚)
 石原さとみ
薬屋の奥さん(ここでモルヒネを貰い薬中毒に)
 室井滋
テツ(老女中)(最後に療養渡渉して、故郷の町で過ごした時の世話人)
 三田佳子

うーん、なかなか考えてあるなというのもあれば、
ん?イメージと違うというのもあったけど

この作品では、キャストは結構重要かも。
作品を読んでいない人は、キャストが醸し出す雰囲気から
色々なことを感じ取らなければならないから。


やっぱり、文学作品の映画化は難しいのかな?

本を読んでいなければ、さっぱり訳がわからなかったかも。

というか、わたしの理解力なさすぎ!!!