こんにちは!
さあ、今日の作品は
春はあけぼの。
やうやう白くなりゆく、山ぎは少しあかりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる。
上の文章から始まる作品の名前と作者は
私の大好きな作品です。
皆さんにも、おなじみですよね
正解は
『枕草子』
清少納言です
996年(平安時代)の作品で、
ひらがなを使った和文で、簡潔な口語体で書かれています。
文章のそこここに、作者の知性が感じられる作品です。
皆さんも、この作品を読んで、
「いとをかし」
というフレーズを覚えたのではないでしょうか?
この冒頭の部分を必死で暗記したことを思い出しました・・・
…懐かしい~