日本語のルーツ | チェリーのブログ

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こんにちは
7月には日本語教師の講座を卒業!
10月からは日本語教師デビュー!!!
日々、日本語に関するあれこれを綴ります。

世界にはたくさんの言語があり、いろんな学者が研究していますが、


そのひとつに、比較言語学というのがあります。


これは、言語のルーツを見つけるのに役立っているようですね。


その結果として、言語はいくつかの系統に分かれています。


それを語族といい、それがさらに語派へと分化し、その先に言語があります。


日本語の語族は、「不明?」となっていています。


いくつかの言語の影響を受けているようですが、決定打はないようです(+_+)


その、影響を受けている言語の中にトルコ語、モンゴル語があります。


特にトルコ語とは、SOV形式であること、また、言語類型論の観点からみた


膠着語(後で説明をつけておきます)であるということから、


日本語と何らかの因果関係があるとみられているようです。



先日、アメブロの「ベルメモワール」さんのブログの中に、


「日本とトルコのルーツ」というお題があって、


トルコと日本との関係を思わせる素敵なお話が載っていました。


興味のある方は、是非のぞいてみてください。



「ベルメモワール」さんのブログはこちら↓

http://ameblo.jp/mammy1106/page-2.html#main


膠着語とは

言語類型論の中でも、形態的、頭語的観点から言語を分類したもので、

4つあります。

1、膠着語 2、屈折語 3、孤立語 4、抱合語

日本語は1の膠着語の中に入っています。

膠着語は、語幹に接頭辞や接尾辞をつけて、その単語の文章の中での

働きを示すものです。


詳しいことは、WIKIで調べてくださいね。

内容に修正がありましたら、お知らせください。


なにせ、まだ勉強中ですので^_^;