世界にはたくさんの言語があり、いろんな学者が研究していますが、
そのひとつに、比較言語学というのがあります。
これは、言語のルーツを見つけるのに役立っているようですね。
その結果として、言語はいくつかの系統に分かれています。
それを語族といい、それがさらに語派へと分化し、その先に言語があります。
日本語の語族は、「不明?」となっていています。
いくつかの言語の影響を受けているようですが、決定打はないようです(+_+)
その、影響を受けている言語の中にトルコ語、モンゴル語があります。
特にトルコ語とは、SOV形式であること、また、言語類型論の観点からみた
膠着語(後で説明をつけておきます)であるということから、
日本語と何らかの因果関係があるとみられているようです。
先日、アメブロの「ベルメモワール」さんのブログの中に、
「日本とトルコのルーツ」というお題があって、
トルコと日本との関係を思わせる素敵なお話が載っていました。
興味のある方は、是非のぞいてみてください。
「ベルメモワール」さんのブログはこちら↓
http://ameblo.jp/mammy1106/page-2.html#main
膠着語とは
言語類型論の中でも、形態的、頭語的観点から言語を分類したもので、
4つあります。
1、膠着語 2、屈折語 3、孤立語 4、抱合語
日本語は1の膠着語の中に入っています。
膠着語は、語幹に接頭辞や接尾辞をつけて、その単語の文章の中での
働きを示すものです。
詳しいことは、WIKIで調べてくださいね。
内容に修正がありましたら、お知らせください。
なにせ、まだ勉強中ですので^_^;