今日は、自分の生き方について改めて考える機会があった。


今年秋、私の町は議員選挙を控えていて、うちの議員団は、世代交代ということで、新人の候補者をたてようとしている。

その人は、もう一年近く前に、立候補することを決意してくれたんだけど、今の仕事でやりがいも大きくなってきているのに加え、今年度でやめる職員が続出する事態に、自分もやめると言いにくい・・・。と悩み出した。

福祉の現場で働く彼女は、利用者さんの家族の期待や、職場の上司の期待に応えたいと願う、まじめな人。

いまやめると言うことはこの人たちを見捨てるということで、そんな冷たい人が議員になる資格はないんではないか?ここでやめたら、もう、今の職場に顔を出すことはできない・・・・。と、議員に立候補することを辞退したいと言ってきた。


確かに、あなたの気持はものすごくわかる。利用者さんや家族に寄り添い、生活を支えるのは、大切で

やりがいの持てる仕事だ。

けれど、あなたの働く福祉の現場は、今の安倍政権によって、ますます切り捨ての厳しい状況になろうとしている。目の前のこの人を支えたくても支えきれないことが沢山あるだろう。


それを支えきれる社会、国に変えるという一大事業を日本共産党はやっているわけで、議員というのは、小さな町の議員であっても、そんな社会変革の先頭に立つことになる。

いっしょに政治を変える仲間を広げ、増やしたり、国の政治に痛めつけられる人を、まちの施策で少しでも救うこともできる、そんな仕事。

今の福祉現場とはまた違う、広く大きな視野で、福祉の充実のために働くことになるから、利用者さんの家族や、職場の人たちも、残念とは思うだろうけど、きっと応援してくれるよ・・・・・。


と、いうようなことを、先輩方といっしょに伝えた。


彼女に言っている先輩方の話を聞きつつ、自分の話をしつつ、改めて、自らを問いなおした時間だった。


この話し合いに引き続き、この若い彼女とともに、7月の選挙で京都から参議院議員に当選した倉林明子さんを迎えての「国会報告&語る会」に参加したところ、倉林さんが、会場からの質問に応えて言った言葉がちょうどリンクした。

「皆さんが職場などでぶち当たる矛盾や理不尽なことは、その現場で色々な努力で改善できることもあるだろうけど、根本原因である政治のあり方を正さないと本質的には解決しません。だから、仲間を広げて、いっしょにやりましょう。」と。


先ほどの話合いの中身と、ピタリとあって、ここに、日本共産党の神髄があるな~と、今更ながらに、強く確信。みな、思いはひとつ。がんばろっと!!