土曜日、地域に新しい施設が完成。オープン前の見学会に行ってきた。

名前は「ケアホームいろどり」

障害を持つ人が、スタッフの手助けを受けながら、生活するおうち。


このホームを建設した法人は、もともと、20年以上前、養護学校(今は特別支援学校って言う)

卒業した人たちが通える場として、親たちがはじめた小さな「作業所」からスタート。

運営資金を得るために、地域に打って出て、バザーしたり、カンパ集めたりと地道にとりくんできたところ。


利用したい人がどんどん増え、スタッフも増やし何度も借家を引越し、地域住民への認知度を高めていった。借家を転々とするのでなく、安定した拠点をと、立派な施設を建て数年。自立支援法の施行時に法人化し・・・・・。と成長・発展してきた。


年数を経るごとに、当然ながら、利用者は歳をとる。その介護者である親も高齢になってきた。親なき後

この人たちの生活はどうなるんだろうか??このことが常に心配として、スタッフ・親の中にあり、2年前にいよいよ、ケアホーム建設運動に踏み出した。補助金も少しはもらえるにしても自己資金が必要。広く地域の人たちに呼びかけカンパを募ったり、オリジナルグッズを売ったり、何千万というお金を集めた。

この20年あまりの蓄積、地域への理解の広がりのすごさを感じた。


そのことをあらわすかのように、見学会にはほんとにたくさんの人が老若男女、どんどんと訪れていた。


今回、この施設、20人ほどの定員のところ、50人の応募が。

さらに、増やさないとだめやな~という話がすでに出ているらしい。


チイサナ・チカラ チイサナ・チカラ

敷地内に大・小4棟の2階建てが        個室から共有スペースをのぞむ


チイサナ・チカラ チイサナ・チカラ

1棟が男性スペース・女性スペースに分けられていて、それぞれ5~6人が入る。

ほぼ家庭サイズのキッチンにダイニング

リビング的な共有スペース。(なぜここに洗面台??質問すればよかったな)


チイサナ・チカラ

4棟のうち1棟には、地域の人も利用できる広い部屋が。


チイサナ・チカラ

重度の身体障害の方のためには機械浴も。

ベッドに寝て、このカプセルに入りシャワーにかかる式。

(ベッドごと浴槽に浸かれるタイプは今はあんまりないのかな??それとも予算的なこと?)



障害を持つ人や、高齢者が安心して暮らしていける社会にはまだまだ遠く、

っていうか、今の政治では、ますます遠くなる一方・・・・・。

1民間施設の職員さんや、親たちが必死にならないとダメなんじゃなくて、

もっと国が当たり前に整えてほしいものだ。