日曜日はこんなあつまりに・・・。毎年行なわれています。

チイサナ・チカラ チイサナ・チカラ


今年のメイン講演は、一昨年12月31日、日航を「整理解雇」され、しかしこの解雇は不当である!!と裁判を起こし、職場復帰を目指しておられるCAのお2人。


ベテランさんで・・・・50歳くらいかしら?迫力満点、なんていっても関西人!(アンマリ関係ないか)

1時間の講演時間で盛りだくさんに語られ、まさに弾丸トーク!!その熱い想いにカンドー!!

(以下、聞いたお話の印象に残った点を記します。日航関係者の方で、気分を害した方がおられたらすいません。色々な想い、立場の方がおられるでしょうから・・・。)


昔、スチュワーデスと呼ばれていた時代は、結婚したらやめないといけなかった。結婚しなくても30歳定年。

それを、彼女の先輩たちが、働き続けたいとがんばって、結婚しても、子どもができても、働きつづけられる職場に少しずつなっていったこと。(60歳定年になってからまだ25年)


国際線のフライトでは36時間眠らずに働くこともあること。時差ぼけの調整。お客様に気持ちのいいサービスを提供するにはベテランの経験が必要なこと。何よりも安全を守ることに命をかけ、誇りを持って仕事をしてきたこと。経営優先・安全軽視になりがちの会社に安全最優先を常に主張してきたこと(労働組合の活動)会社にとって目障りな組合をつぶそうと、つねに攻撃を受けてきたこと。(映画「沈まぬ太陽」でよくわかる)けれど、彼女たちの言い分の正しさに、新しい組合員が入ってくるため、つぶれることはなかったこと。


それが!今回の整理解雇で、解雇されたCA85名のうち、彼女らの仲間が74人・・・・。これは明らかな組合つぶしであること。(他の職種もあわせると全部で165名が解雇、うち148名が原告団をつくり裁判を提訴)


実際、日航は経営が破綻して、稲盛という京セラ名誉会長が会長に就任し、経営改善ということで、大リストラをしたんだけど、希望退職者がたくさんいて、すでに目標は達成しており、この165人もの人を解雇する必要はなかったってこと。これは、組合側は、早くから主張していたんだけど、稲盛氏自身が裁判でもそう証言したってこと!!


けどけど、おととし、日航の問題は新聞にも結構載ってたけど、どの新聞も「解雇やむなし」って書き方で、自分たちの主張は一切取り上げてくれず、マスコミは信用できないこと。


大体日航が経営悪化したのも、必要もないジャンボ機をアメリカから買わされて、使わないから、2機?4機?アリゾナの砂漠に置いたままの時期もあったくらいの、放漫経営が原因であること。

国が、採算がとれないであろう空港をたくさん作り、それらに、飛ぶ便を会社は用意したことなど、航空会社の運営って国策とも大いに関係があり、もちろん、彼女たちの組合は、こんな経営おかしい!!って言い続けていたのに・・・・。


原発と一緒やな~って思った。


今、日航は、ムダの一掃!!ってことで、整備場には、余分のねじ1つとして置いていないらしい・・・。

稲盛氏は「安全を口にするのは儲けが出てからにせよ」と言ったらしい。そんな職場で、これまで、空の安全を守るため一生懸命働いてきた人たち、働きがいなくしてるらしい。安全を守れる自信がないとやめていってるって・・・。


で、会場が爆笑したお話・・・・。

新たに作成された接客のマニュアル「MMP」ってのがあるらしい。マジカルなんとかプログラム・・・だけど、現場の人たちはマジでムカつくプログラムって言っているって・・・・。そこにはこんなことが書いてある・・・。

「眠られていたお客様がお目覚めになったらこのように声をかけましょう」

「お客様ずっとお休みになっておられましたね・・・・。わたくし、さみしゅうございました~。」

会場爆笑!!・・・・・・・・・まじですか?はあ?・・・・・・・・・・大丈夫か?日航?


こんなばかばかしいことはやめさせて、安全最優先の日航になるために、彼女たちの裁判応援したい!!(って署名くらいしかできなけど)

東京地裁の判決は3月29日・30日


http://www.jalgkd146.org/ (日航不当解雇裁判についてのH.P.)