スピンサーブ習得の項目で
ボールを投げる動作のチェックを行っていますが
一般的に男性は幼少期~小学校でボールに触れるなどの
遊びでのスポーツの機会があり
神経伝達(俗に言う運動神経)がある程度発達しています。
そのため、ボールを投げる動作をそつなくこなせます。
しかし、女性の場合は一般的に男性より小さい頃の
そういった機会が少ないので
ボールを上手く投げることができないのです。
幼少期~小学校の年代はゴールデンエイジと呼ばれ
神経伝達(運動神経)系の動作が最も成長しやすい時期です。
さて、本題です
少し前の話ですが、今年の春
近くの小学校の校庭の横を通りがかる機会がありました。
ちょうど、校庭では体力測定が行われていました
(なつかしいですね)
しかし、そこでみたものは
小学校高学年と思われる男子と女子が
ソフトボール投げを行っていたのです。
しばらく眺めていると唖然としました
女の子はともかく、
男の子がまともにボールを投げられないのです
以前よりも外で遊ぶ機会が減ったせいでしょうか。
子供達が運動の楽しさを知らぬまま成長してしまう事に危機感を持ちました
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