今度の3連休にC-D級ダブルスに出場してきます
目次はこちらから
今回は前衛の立ち回り基本編
女子ダブルスは初級～初中級レベルですと、
前衛が棒立ち
なんてこともよくあります。
前衛が機能しないと攻撃力が落ちるのはもちろん
守備の面でも非常に不利なります
今回の内容は初級～初中級向けです
中級以上の方やC級で試合を重ねてる方は
承知の基本内容になりますが
記載していきます。
このコート写真を無料画像サイトから拝借してきました
若干ゆがんでますが、このコートで示していきたいと思います。
ダブルス基本形
赤マークがサーバー側
青マークがリターン側です。
上記の図が基本形です。
サーバー側の前衛はネットよりに
リターン側の前衛はサービスラインに位置取ります。
リターン側の前衛はサーバにプレッシャーをかけるため
センターラインあたりに陣取る事もあります。
クロスリターン時
↑の図はサーブをリターンクロスに返したときの
基本的な陣形です。
サーバー側の前衛は、相手のポーチに備え
サービスライン上まで下がります。
逆にリターン側の前衛は、
甘くきたボールをボレーするために
前進します。
クロスに返しているので若干サイド側に位置取ります。
微妙なずれはありますが、
サーブを打つ前と正反対の陣形になります。
さて、それでは前衛が棒立ちになると
どうなってしまうのでしょうか
サーバー側前衛が後退しないと．．．
サーバーがリターンのボールを
甘く返してしまった場合、
こちらのセンターに
オープンスペースが広くできてしまい
ポイントを取られやすくなります
リターン側前衛が前進しないと．．．
リターンのボールを返すサーバーからすると
相手前衛が前進していないため、
プレッシャーをまったく感じませんね。
ポーチを気にせずセンターに打ったり
ストレートを狙ったりとなんでもござれなので
サーバー側が有利な状況になってしまいます
今回は、クロスリターンの場合で基本的な部分を
説明していきました。
今後は応用した展開での前衛の動きも紹介していきます
おまけ
相手の2ndサーブが弱いと判断した場合
私がよく使うのですが、
サービスラインの数歩後ろまで最初から上がってサーブを待ちます。
何度も書いているように
女性プレイヤーで2ndサーブをゆるいナチュラルフラットで打つ方が多い
しかも、それはNGと口を酸っぱくして伝えてきました。
リターン側でここまで前に出れると、
もう後は好き放題です
ストレートも抜きやすく。ショートクロスも打ちやすいですね。
私が使う1つのパターンはいきなりのストレートエースではなく
相手前衛のボディめがけてドッゴーンと打ちます
相手前衛は私との距離が近い事もあり、
対処が難しくなります。
結果、ネットミスやふんわりロブ、浅いボールが帰ってくるので
そこから更に仕掛けていくのです
次回は、ダブルスの結果報告になるかと思いますー
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