今晩は。
大変長らくブログから離れておりました。
これでも、アメンバー様や読者登録のある方々は毎日お邪魔させていただいたのですが…読み逃げ状態で申し訳ありませんでした。
こんなに更新せずとも、何人かの方の目には留まるようで、正直大変驚いております。
さて、私はと言いますと、摂食障害とは距離が開きつつあります。
最後に症状が出たのは何時のことか…確か、寒くて嫌になってそれ以来、という感じのような気がします。
ただ、一度かかったこの病、一生再発しないとは言えないのが現実。
相変わらず自己評価は低め、強がりで寂しがりという面倒臭い性格ですから^ ^
それでも、立ち直れたのは、生きたい、前に進みたいと思えたから。
たくさんの人が私に笑顔をくれました。
本当にありがとう。
それでも。
どんなに支えがあっても、立ち上がるその瞬間は自分一人。
よし、と意気込む力と強さをあらゆる方面から充電させていただき有る程度溜まったとき、自分の内側で何かが変わる。
それが突き動かす原動力となる。
ただし、突き動かす決断をするのは、他でもない自分のみに依るのです。
今、苦しみの中にある方。
明けない夜はないと言うけれど、それは本当です。
今振り返っても、摂食障害の日々は本当に辛かった。
誰にも真実を打ち明けられず、嘘を重ねて、そんな自分が嫌で余計に悪化して。
拒食時代は友人の前でコンビニのお握りのご飯をばれないように削って捨て、過食になると人の目を気にせず電車内でも道端でも食べまくってみてはいざ友人との日々の昼食となるとサラダやスープばかり食べてみたり。
食への拘りに他人(特に母や妹)を巻き込んだこともいざ知らず。
本当に親不孝な子供で申し訳ない気持ちばかりです。
それでも、今、思うことは。
感謝と、今迄失ったこと、ものを少しずつ、でも貪欲に取り返したいということです。
とりあえず、学びたい。
大好きな数学、やりたかった法哲学、学びのきっかけとなった物理学、話せることを夢見ている語学…
失った学びの時間を今から追いかけようと思います。