私は未だに摂食障害から完全に立ち直ってはおりません。
ただ、私生活における摂食障害の割合が少なくなった、それだけ。
…それだけですが、快方に向かっているという確かな手応えを感じれるのです。
それでも浮き沈みもあれば(一時的な)悪化もあり。
実は最近も摂食脳(に近いもの)のお陰で食生活が乱れかけたのですが。
代謝が一気に悪くなり。
爪のしたの皮膚が紫色になってしまいました。
また、冷えにより足先にも痺れに近い感覚を覚え。
今はまた普通に食べ始めましたが、やはりぽかぽかします。
普通、と言ってもあまり気にしながら食事をしているわけではありません。
栄養が、とかバランスが、とか、いちいち考えると食事そのものを楽しめませんから。
とは言っても最初からそう上手くいったわけでもなく。
やはり以前は一つ一つ確認しなければ進めませんでした。
いえ、確認してさえ進めないこともしばしば。
何事にも練習や経験が必要なのです。
摂食障害はもちろんのこと、それ以外でもそう。
失敗とて経験の内。
失敗したからそれで終わりではありません。
ある方が
良いことばかりが続くときほど気をつけなければならない
というようなことを仰っておりました。
良いこと
悪いこと
どちらにも意味があり、優劣など本来はない。
大切なのは、そこから何を思い、考え、そして決断するか、なのではないのでしょうか…
ここで自分は決断力がないと悲観する方。
決断しない、というのも決断なのですよ…^ ^
或いは、深く考える力が有るとも言える。
見方、考え方一つで自分を肯定することも否定することも出来るのです。
…なれば、あと少しだけ、自分を肯定してあげてもいいのでは…