フランクフルトから思ったこと | Candy Cake

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気まぐれで、頭の中は無限大な人間によるブログです。
摂食障害やってましたが、現在完治。

日々思うことをつらつら並べたいと思います。

摂食障害になってから、カロリーに過剰に反応してしまうようになりました。

いちいちカロリーがわからないとパニック。
チェーン店とあらば、カロリー表をホームページからコピーしてほぼ丸暗記したくらいでした。

食べたいという気持ちは人一倍あり、同時に食べたくないという気持ちも人一倍ありました。
だから一日の総摂取カロリーを足し引きして、欲を満たすか我慢するかをいちいち決めていたのです。


ところで。
昨日、今日と、コンビニのフランクフルトを食べました。買ってきてもらったものですし、もともと好きでしたから拒否する理由もなく。

昨日はファ○マので、今日はセ○ン^ ^

どちらもビックサイズのお値段お高い方(笑)

特にカロリーなど気にせず、ケチャップとマスタードも惜しみなく使い切りました。

で、その後に、思い立ってカロリーを調べてみますと100kcalほど違うのです。

大きさはたいして変わらず、まぁ好みはカロリー高いほぅ…



ジャンクフードですからお勧めするわけでもありません。そうではなくて、カロリーってなに?ということです。

一生、死ぬまでカロリーに縛られて生きていくのでしょうか?
それともいつか…と幻想を抱き続けているつもりでしょうか。

いつか、が突然訪れる命の終焉にならぬ保証は何処にもありません。

私も、選ぶ道が違っていたならば未だに沢山の縛りの中でいつかを幻想して生きていたのでしょう。だから、人に説教する資格などありません。

ただ。間違った道に足を踏み入れつつある人に、その先になにがあるかを警告することは出来る。
辛苦のなかにある人の苦しみのはけ口になることは出来る。



美の定義は様々ですが。
私のなかでは、美は表情の質にかかっていると思います。

上手く笑えないと言う人がいますが、そもそも笑顔は作るものではありません。笑顔だけでなく、泣き顔も、怒った顔もすべてそう。

すべての感情に対し、偏りなく、自然に溢れる表情で生きれたなら、その人はきっと美しいのでしょうね…