ユーティリティー性

日本はどの業界でも勤勉さと技術は世界屈指と言っても過言ではない。


そこでザックジャパンとなでしこジャパンを比べてみた。


ザックジャパンは南アフリカワールドカップをベース(4-5-1)にし、
次のワールドカップを勝つために試行錯誤している。


良く言えばみんな一芸に秀でるポジションがある。
悪く言えば器用さに欠ける(3-4-3など戦術を変えたり、相手により連携が単調になる)印象がある。


なでしこジャパンの選手はクラブとなでしこのポジションが違う選手が多いため、
慣れずやりにくいさもあるものの与えられたポジションを器用に戦っている印象がある。


日本代表のように一芸に秀でる(1ポジション)よりも、
なでしこジャパンのようにユーティリティー性を発揮する方が強いし求められてくると思う。


不況の世の中で会社やお店レベルで考えても人件費が限られているため同じように思う。