ミランはリーグ戦同様のサッカーはできず、老将サー・アレックス・ファーガソン率いるマンチェスターUの前に敗退した。

両チームは共通点を持ち対象的な結果になった。

看板エースである、ミランはカカ、マンUはC.ロナウドをレアルマドリードに放出している。


ミランはカカと指揮官がいなくなりチームの方向性すら見失う失態があった中、やっとここまできた。

一方マンUはチームのエースが抜けても完成の熟成度が違いすぎたため、昨シーズンのエースが無くしても影響力はなかった。


ベッカムは7年ぶりにマンUのホーム、オールドトラッフォード帰ってきたが、試合は決まっていたため、ベッカムへの歓声は虚しく響いた。


チャンピオンズリーグには魔物がいる。本命が勝つ保障がないためおもしろい晴れ