任意の線形オペレータ D による正則化を施した以下の目的関数
をCD (Coordinate Descent) で最小化する場合を考えます。
λ1 = 0 の場合、βj の更新式は、ここまでの記事のやり方に従えば
式(6)
となります。ここで
なので
式(7)
が得られます。 ここに c = X^T y、 μ = X β、 ν = D β です。
つまり解の修正量は
となります。
さらに の場合のステップサイズは、soft thresholding により
です。
でなら βj、μ、ν を
で更新します。さらに j = 1、・・・、p までの1サイクルの更新を終えたあとの βの変化量は
なので収束判定にもそのまま使えます。
式(6)より式(7)の方が計算がほんのちょっと楽になるような気がします・・・