ネコさんから人間さんへ今日の一言 pic.twitter.com/avfNyGherD
— 専念寺/ネコ坊主 (@yabumoto610) 2024年2月19日
昨日は強風。
こんなの、粉状のアイツが今年も舞い始めるに決まっている。
2024年最初の多摩動物公園、到着。
ライオンのトワに会いにきた。
多摩ライオンメンバー
1.いつも外に出ているレギュラー
①ナナ(メス17歳、母ケイコ)
②ミキ(メス17歳、母ケイコ)
③タナ(メス13歳、母ケイコ)
④ルエナ(メス13歳、母ケイコ)
⑤トワ(メス13歳、母ナナ)
⑥イチゴ(メス8歳、母ナナ)
⑦ニイナ(メス8歳、母ナナ)
⑧モルト(オス5歳、富士サファリ出身)
2.表に出ずバックヤードにいるメンバー
①スパーク(オス18歳、アフリカンサファリ出身)
②ジャンプ(オス18歳、アフリカンサファリ出身)
③去年インドネシアから来たライオン(オス)
④ミオ(12歳、ソウル大公園出身)
⑤メス(メス1歳、母ミオ)
⑥メス(メス1歳、母ミオ)
⑦メス(メス1歳、母ミオ)
右下のトワと仲が悪いニイナが、トワに圧力をかけに行くのをモルトが遮り奥に向かう(中央)。
ライオンは次第に若いライオンが力を持ち、ベテランは追いやられる傾向。ニイナは甘やかされてきて誰も叱らず、気難しいが昔からいじめられがちだったトワをここ数年、からかったり圧力をかけてきた。トワは、最強だった亡きケイコさんにも昔から圧力をかけられて劣勢だったが、屈しなかった。
だがつい最近とうとう、トワがニイナをガチで反撃し、立場が入れ替わった。その動画をどうぞ。
1番は、ナナの影響力の低下だろう。
わがままさせてきたニイナと、母娘としては距離があったトワの仲裁ができなかったのがその証拠。いつかこうなると、ファンでさえわかっていた。
ルエナは、ニイナの守護者だがトワと幼馴染で、どちらとも関係良好だからどうしようもない。
ペアは危険だから牛骨台から避難する、ナナ・タナ・ルエナ(画像中央)。
なお、モルトはライオンバスを遮っている笑
手前タナ、後ろルエナ(中央)
どちらの動画も本文を読んでほしい。
多摩動物公園側はこの日、不穏な空気を察し、まだイチゴニイナが一歳だったのもあり、パジェロを初めから出して警戒していた。トモもそれはわかっていた。
群れのボスとして統制し、治安を守らなくてはならないケイコさん。
下の世代として抑圧に我慢ならない、成長した若きトモ(トワも)。
これがトモの、多摩動物公園最後の巣がだった。