イチオシ芸人は誰? ブログネタ:イチオシ芸人は誰? 参加中
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秋元康との会談が不調に終ったカイヤは

そのまま秋元の事務所から仕事に向かい

一旦自宅へと引き上げた。


そして家事を済ませた彼女は夕方再び

家を出た。

向かうは秋葉原だった。


秋葉原でカイヤが目指したのはAKB48

劇場で、彼女はそのまま入り口から

そこへ押し入った。

劇場入り口でスタッフを一撃の下、得意の

ラリアットで制圧したカイヤは劇場のドアを

勢いよく開け、そのまま人波を掻き分ける

ようにステージへと近づいていった。

それはまるで悪役レスラーそのものだった

が、プロレス経験者だったカイヤはその

ようなことは手馴れたものだった。


ステージに上がるなりカイヤはそこにいた

彼女の年齢と半分以下、いや三分の一にも

満たない娘達もいたが、そんな彼女達に向って、

容赦なく次々にラリアットを繰り出しいった。

この事態にステージは騒然となり、悲鳴、慟哭、

そしてついには号泣し始める娘達も現れたが

カイヤはもちろん容赦することはなかった。


カイヤはステージにいた一人の娘、とりあえず

その娘が小さく見えたのだろう、その娘を

抱え上げるや否や、いきなりステージの上から

客席に向って、軽々とその娘を放り投げた。

『キャアア~~~~~~』

しかしその娘は客席にいたファン達に見事に

キャッチされたのだった。


この状況に騒然とするステージ上と客席。

ここでカイヤは何とかこの難を逃れ、棒立ちに

なった娘からハンドマイクを奪い取リ言った。

『アンタラニ、イッテオクケドネ、コレ、ダイジナ

ハナシヨ!!!イイ、AKB48ノKハネ、カワサキ

カイヤノ、Kナノヨ!!!アンタラ、ゼンイン

オボエトキナサイヨ!!!』

そして言った直後にハンドマイクを思いっきり

ステージの上に叩きつけると、カイヤはそのまま

またステージを降りて、そのまま客席を

通り抜けていこうとした。


しかしここで止せばいいのに客席にいた一人

のファンが近くを通った際、カイヤに向って中指

を突き出し、そしてブーイングを浴びせたかけた。

勇敢なのか、単なる馬鹿なのか、この男は即

カイヤに首根っこを捕まれ、引き摺り出されると

先ほど、ステージにいたAKBメンバーのように

軽々と持ち上げられると、そのまま客のいる中へ

ダイブさせられることになった。

もちろんこの男をキャッチしようとするファンなど

誰もいるはずもなかった。


これでカイヤはAKB48の産みの親、秋元康

だけでなく、そのメンバー達、そしてファン達

にも彼女の頭の中を激しく駆け巡る自論

『AKB48のKは川崎カイヤのKである』

を宣言したのだ。


しかしたった一回のこの宣言でカイヤの気が済む

はずもなかった。

第一、彼女達のプロデューサーである秋元康は

まだAKB48のKは川崎カイヤのkであるということを

公式には認めていないのだ。


AKB48劇場の劇場入り口付近でステージを振り

返ったカイヤは言った。

『マタ、クルカラ、オボエテナサイヨ!!』


当分秋葉原界隈には嵐が吹き荒れそうな気配に

満ち溢れていくのであった。