お金持ちになったらしたい生活は? ブログネタ:お金持ちになったらしたい生活は? 参加中
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日本で所謂セレブなどと言われている人が

本当の金持ちかと言うと、実のところそう

でもないことが多い。

特にヘリコプターや飛行機など所有して

いることが自慢の人は、本人は金持ちの

つもりで悦に入っていたりするのだが

世界的に見ると、その資産規模など本当

はほんのスズメの涙程度でしかない。


これから春に掛けて『新宿大舞踏祭』など

というイベント開催をほんの気まぐれな

思いつきで決めたデヴィ夫人もやはり

そんな日本のセレブだと言っても過言

ではない。

もし夫人が本当の金持ちならこの彼女

が思いつきで始めようとしている

『新宿大舞踏祭』を全て自費で賄える

はずだが、もちろん夫人にはそんな

資産はなかった。


それ故、本当にその『新宿大舞踏祭』

を開催するためには2つの道しか

なかった。

一つはその開催のために借金をする。

その後、その『新宿大舞踏際』の収益

を見込んで、その借金を返済するのだ。

だがこれはあまりにもリスクが高すぎる

であろう。


2つ目はこのイベント開催のために

スポンサーを募ることになる。

ありとあらゆるスポンサーの協力を得て

このイベント開催を実現させること

になる。

しかしこの時勢ではスポンサーを募る

ことも大変な話であろう。


このように考えればこの『新宿大舞踏祭』

の開催は危ういと言わねばならないが

デヴィ夫人はあくまでも本気なのだ。

そんなことから頭を悩ませることになる

のが側近の高橋であった。


『新宿大舞踏祭』開催を思いつきはした

もののその後の準備については一切

我関せず、しかしそこで披露するつもり

の地団駄踏んだようにしか見えない

自己流フラメンコには益々熱の入る

デヴィ夫人。

このイベントにEXILEを呼ぶにはどの

くらいのギャラが必要なのか?

その他、世界中から招待するダンサー

や踊り手たちへのコンタクトや来日後

の宿泊施設の確保やギャラなど

考慮しなければならない問題はそれ

その実現に向けて、山積みだった。


これらを高橋一人で捌くのは無理と言う

ものだが、その配慮が熱に浮かされた

デヴィ夫人にあろうはずもなかった。


『世の中、金、金があれば、何だって

出来るんだよ、でも、うちのどこに

そんな金があるんだよ!!!』

と高橋はパソコン画面を前にして

そんな呪いじみた言葉を吐いた。


しかし高橋はスポンサーを探すべく

パソコンでこの『新宿大舞踏祭』の

企画書を作成し始めるのであった。