マスク | IgA腎症 幸せへの道筋

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現在アラサー。
2013年Iga腎症と診断され治療中。
発症はおそらく大学生。
病歴長くても寛解目指して頑張るゾ!
Iga腎症になってからの振り返りと日々の心の内のブログ。

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マスク。

それは便利な生活用品。
私にとっては生活必需品。

そんなマスクを着用し始めたのは去年の8月頃。
扁桃腺摘出手術を経てステロイド治療をした時から毎回外出時に着用している。

毎日毎日。

毎日マスクをしていると、いつしかそれが当たり前になる。
自分のなかではしていて当然のもの。
もはや身体の一部 笑。

そんなマスクを最近つけ忘れた。

マスクをせずに電車に乗る、、、
するとキョロキョロあたりを見回し、人の少なそうな所を探す自分がいる。
少し大袈裟かもしれないけれど、たちまち不安感に襲われていたことに気づくんだ。

周囲を見渡しては、、、心の中で問いかける。
あの、菌持ってないですよね?
風邪、引いてないですよね?
(→失礼な発言すみませんっっ。)

って笑。

咳をしている人を見つければ、即座に遠くへ逃げなければ!というセンサーが働いて自然に足が動く。
同時に鼻口をハンカチで覆っていた。

この行動、病気になってから、やや菌に対して神経質になっているのなぁとも思うけれど、これが自分の身を守るための本能的な行動なのだとも思っている笑。

マスクはその為の道具。
身を守る私の不器なんだ。

と言っても実際はそんな効果はないのだから、気休め的な大事な持ち物ってところなのかな笑。

そんなマスクに私はこんな安心感がある。

首下にできた大人ニキビ。
マスクがガード。

潰しちゃっても、
マスクがガード。

体重の増減で顔の大きさに変動があったって
これもマスクがガード笑。

気を抜いたアクビも、
鼻の下の産毛を放置しても、
お昼にニンニク食べたって、
仕事中、お菓子をボリボリ頬張っても、

みんなみーんなマスクの下の出来事をマスクが隠してくれる。
何事もなかったようにしてくれるんだ。
マスクの下の私の秘密 笑。

便利だなぁ~↑

。。。。って、、、、

いや、ふと思った。

マスクを外した時の私は大丈夫なの?!笑。

大人ニキビ潰しちゃう、、、
ダメでしょ笑。

顔の変動、、、
ダメでしょ。

気を抜いたアクビも、
鼻の下の産毛放置も、
ニンニク臭も、
お菓子ボリボリも、、、

全部ダメでしょーー!!!笑。

マスクの安心感からの油断っっ。

私、年頃の女性です。
いつでも、どんな場所でも、状況でも、気を抜かず、「女」は捨ててはいけない!

「女」である以上、「女」は磨かなければ!笑。

私は「女」なんだから。

これからきっと暑い暑い、私にとって熱い夏が待っているはず↑

マスクしているときはマスク美人に。
外した時は抜けのない美人になるんダーー!!


マスク。


それは便利な生活用品。
それはこれから生まれ変わる為の一時的な私の仮面。

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