まずはキャビのチェック!

ゲンコツでタッピングして
箱の音を聞いてみる。

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「タンタン」っと締まった音がスル
いい感じだ。

ただ、フロントのパンチング・グリルが
「ビーン」と鳴ってしまう。

なにか鳴き止めの方法を考えなくちゃ。


フロントのパンチング・グリルをはずして
ウーハー・ユニット取り付けのチェック

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だいぶゆるい。

出荷時からゆるいのか、
ユニットの振動で緩んだのか
わからないが、増締めした。
3/4回転ぐらい回った。

増締めする前と、出音を比べると
かなり低音が締まって
レスポンスが早く感じる。

ついでに、
ツィター・ホーンもチェック

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指先でタッピングして
ホーン部分の音を聞く。

「ツィンツィン」っ感じかな。
ホーンの鳴きがあるようだ。

後日、裏側にパテを盛りつけて
鳴き止めをしようかな?

取り付けねじも
少しゆるかったので
増締めした。


付属のキャスターを前だけ取り付けて
スラント(傾斜)にしてみる。

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なんか細くて頼りないキャスターだな
一回り大きキャスターに変えたい

スラントの角度も足りないし

スラント用スタンドがあるんだけど
これも小さくて頼りない。

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スタンドが壊れそうだ。


僕はキャビをスラント(傾斜)させるのが好き。

聞こえ方が、まるで違う。
ユニットとキャビの直接音を
聞きたいのだ。

床や壁に共振した音や
反射して聞こえてくる音は
 クリアーじゃない。
 締まってない。
 原音との時間差・位相差がある。


このキャビに
スラント機能が付いていたら
良かったのに・・・

理想のキャビを考案してみると

1 15インチウーハー + 1インチドラバー構成
2 フロント・バスレフ型
3 普通車に乗せられるサイズ
4 スラントが可能


詳細は、また次回・・・