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ベースは95% 指弾き。ギターは95%ピック弾き。

ピックの種類も沢山あるねえ。たぶん100種類ぐらいは持ってる。
出したい音でいろいろかえるんだけど、
一番のお気に入りはHistoryのティアドロップ型。
「ウルテムという人間の爪に近い材質」だそうだ。
一枚126円と少し高いが、本当に爪に近い感じがする。

DunlopにもULTEXという似たようなピックがあるのだが、
ちょっと感じが違う。なんだかゴムっぽい。
Clayton ULTEMも同じようにゴムな感じだ。

Historyは粘りがありながら弦離れが早い,独特の弾き心地。
セルロイドやデルリン材ではなかなか得られない。

厚さはMIDIUMで0.73~0.8ぐらい。
16のストロークを多用するので、あまり固いと弦が切れる。
柔らかすぎるとアタックが出ない。

微妙に少し柔らかいピック使いたいを時は、
Dunlopのデルリン0.71という厚さを使う。

この0.71というのがまた絶妙で、
あちこち探してもなかなか同じ固さのものが無い。

同じDUNLOPの0.71でもGATORは柔らかすぎる。

リッチーが愛用していた鼈甲製の
ピックもまた独特な感じだ。
コリッとした独特のタッチは他の材質では出せない。
単音弾きの時に使う。

1枚1000~1200円と値段が高いので「
どうしても」というとき以外は使わない。

ティアドロップ型だと割れてしまうので、
ホームベース型を使う。

すり減ったら爪ヤスリで形を整えて
小さくて持てなくなるまで使うのだ。

アコギとベースにはトライアングル型を使う。
アコギにはTWIN、ベースにはHARD。

トライアングル型は1箇所がすり減っても
まだ2箇所使えて便利だ。

先端がすり減って変形すると、
タッチや音質が変わるので、
丸まったら即交換。

鼈甲以外は「ヤスリで・・・」ってのはないなあ。