タイトルの通り、普段メインで使っている

スタジオモニター用のヘッドホン

SONY MDR-M1ST のケーブルを

自作して交換してみた話。

 

 

↑これが自作ケーブル

 

過去ブログを見てみると

2020年の10月に購入したレビューをしているので

もう5年も使っているのか?↓

 

 

続いて約1年後の2021年の9月に

イヤーパッド交換している。↓

 

 

今回はリケーブル(ケーブル交換)だけど

実は1年ぐらい前に交換して使ってた。

 

愛用のヘッドホン・アンプが

接触不良で病院(修理屋)行きになった。

そのとき「ヘッドホンは何使っている」

って話になって

「M1STはなかなか良いよ」とか

「最近、新製品でUSA仕様のM1が出た」とか

話してたので、

そう言えばリケーブルのブログ書いてないってことで

今回の投稿です。

 

前説が長かった。

 

なぜ自作リケーブルなのか?

というと

 

1.オリジナル・ケーブルは2.5m

 スタジオで演奏者が使用するにはちょっと短い

 

2.オリジナル・ケーブルは3芯で共通アース。

 4芯ケーブルで単独アースにした方が

 より解像度が上がるはず

 

3.リケーブル用の完成品を買うととても高い。数万円する。

 

と、こんなとこですね。

そもそも自身プロの音響屋なので

「ケーブルは自分でつくる物」って

意識が染みついている。

 

 

で、材料は

1.ケーブル = モガミ2893 4.8mm径の4芯ケーブル 5m

2.プラグ(ヘッドホン側)= トープラ TMP-S106-1

3.プラグ(アンプ側)= FRUTECH FP704G

4.半田 = オヤイデ電気 SS-47
 
半田以外で5000円以下だね。
 
 
モガミ2893 

細径の4芯マイクケーブルで

ヘッドホン・ケーブルとしても高評価

 

余談だけど

業務用4芯マイクケーブルの2大定番製品は

カナレL4E6S と

モガミ2534 ですね。

 

モガミの方が若干だけどレンジが広いので

レコーディング・スタジオでは

モガミが多い。ただ、ちょっとケーブルが固くて

取り回しにくい。

 

一方、カナレは若干安くて

ケーブルが柔らかく扱いやすいので

PA現場では絶対的にカナレ。

 

USAのベルデン8412はちょっと癖があって

低音がファットなので何にでも

合うってわけじゃない。

 

話を戻すと

モガミ2534の小径版2893は
若干固くて扱いにくいけど
レンジが広くて、癖のないフラットな特性で
素晴らしいケーブルってこと。
 
 
トープラ TMP-S106-1
問題はヘッドホン側のロック付き4極プラグでしたが、
ネットで探したらありました。
 
ロック機能なしの4極プラグなら
いくらでもあるのだけど
使用中に抜けたら困るし、
必要なければロックしなくても使えるので
業務として使うにはこっちの方が良い。
 
 

FRUTECH FP704G

 

すごく評価が高いので試しに使ってみた。

定番のノイトリクスでも良いと思うけど。

付け替えて比較とかはまだしてないので

また機会があればレビューします。

 

 

オヤイデ電気 SS-47

 

半田については話が長くなるので

端的にするけど

音への影響は大きい。

 

定番のKester 44 とか

Wakoの銅入り銀半田とか
過去いろいろ使ってきたけど
いまは絶対これです。SS-47
 
 
で、結局どうなのかっていうと
素晴らしいです。
 
明らかにオリジナルケーブルとは違う。
聞いたら「ワオッ」ってなるよ。
 
ちょっと気になっているのは
網組シールドが・・・???
 

 

せっかくの4極プラグなので

LR単独アース仕様にしたんだけど

網組シールドが結線されてない。

 

いろいろ調べたんだけど

結線しないみたい。

本当にこれでいいの?

結線するとしたら

配線は?

誰か教えて・・・

 

ついでに

余っていた材料で

こんなケーブルも作ってみた。

ケーブルは

MDR-CD900のリケーブル専用の

 

 

オリジナルケーブルよりは良いけど

MDR-M1STにはモガミ2893の方が良いみたい。

 

 

ちなみに

イヤーパッドの話ですが、、、

 

実はこのMDR-M1STは買い足して

2個持ってる。

演奏者用と、エンジニア用ってわけで。

 

前回のブログでは

ノーブランドのCD900ST 用パッドに

交換してるって書いたのだけれど

今現在は、1台はノーマルパッド

もう1台は YAXI のM1ST用を

装着している。

 

なぜかというと

YAXIは低音が減るのだけれど

歌を録音時にモニターする場合、

低音が少ない方が自分の声が

聞き取りやすいから。

 

 

ま、用途によって使い分けるってことで。

 

そんなととで

割と長いブログになったけど

いつもながらオタクな話でした。(笑)

 

新製品のSONY MDR-M1(USA) 欲しい!

ヘッドホン沼だ!(笑)

 

 

 

 

2年ぶりの講習・講師やってきました。

がしかし、やらかしてしまった・・・

 

2025年6月21日土曜日 松本市のキッセイ文化ホール

高校生軽音楽部のためのバンドコンテスト

「POWER LIVE 2025」

49組の出演者の演奏が終わり

審査集計・表彰準備時間を借りて

基礎講習会ということで講師を

やってきた。

 

ところが、最初のデモ演奏でやらかし。

1声目の声がつまって音程はずした!

 

その後なんとか立て直して

それほど酷い演奏ではなかったものの

「手本を見せる」には程遠い内容で

「やっちまった」って気持ちを

最後まで

引きずった講習になってしまった。

 

めちゃくちゃ自信あったし

準備もしたし、

普段からトレーニングもしてるし

外すわけないんだけど

外した。

 

なんで?

何が起きた?

 

原因はいくつかあって

大体わかったし対策も立てたんだけど

 

1声目から音外す講師の言うことに

説得力ないよね???

トホホホ

 

まあしかし

こんなことやってるやつ

俺意外に見たことないし

ボランティアだし

こういうこともあるでしょ。

 

ってことで

ずいぶんへこんだけど

気を取り直して

次に進むよ。

 

どうも俺は

誰もやったことがないことをやるのが

好きな性格のようだ。

 

「1から全部自分で作らなきゃだから

失敗も覚悟の上だろ?

それでもやりたいんだろ?」

って自分に問いかけ

さらなる挑戦を目指すことにしたよ。

 

今後をおたのしみに。

 

 

 

 

 

アマゾンで買った1400円の

ポップガードが素晴らしすぎる!

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B0CTK3QFLT?ref=ppx_yo2ov_dt_b_fed_asin_title

 

 
それで何が凄いのかというと
①コンパクトでマイクに直付け出来るので
ベタベタにオンマイクができる
 
②メタル素材でハイ落ちしない
 
③ちゃんとポップガードされる
 
 
まず
①オンマイクができる
 
とは
ポップガードとの距離、間隔が
狭いので、口とマイクが凄く近づける。
 
♪With or without you みたいな
音域が広い歌は低音域の時に
出来るだけマイクに近づいて
オンマイクで歌いたい。
 
低音を活かしたり
音量を稼いだりしたいのだ。
 
それが、他の一般的なポップガードだと
なかなかできない。
 
②メタル素材でハイ落ちしない
とは
 
布・ナイロンみたいな素材や
ウレタンのような素材だと
高音域が吸収さてれしまう。
 
金属素材はわずかにハイ落ちするけど
気になるほどではない。
 
ナイロンやウレタン素材の方が
吹かれ防止や唾液の防護の性能が
良いのだけれど
どうしてもハイ落ちした音が気になってしまう。
 
③ちゃんとポップガードされる
とは
 
金属素材のものはメッシュに角度がついていて
息が下に流れる構造になっているらしい。
 
実際に録音時にポップノイズが
気になることはない。
 
↑これは違う製品だが
サイズがノイマンU87には合わない。
 
AKG C414にはOK
ただし
裏側にウレタンがついていて
メタルとウレタンの2重構造になっていた。
 
ウレタンはハイ落ちして嫌いなので
はがしてメタルだけで使っている。
 
コンデンサーマイク振動版
(ダイヤフラム)に唾液がかかると
湿気で性能が落ちるといわれる。
 
そのため除湿器や除湿剤を入れた容器に
保管する。
 
また、唾液や汚れなどが付着して
性能が落ちるとクリーニングが必要になる。
結構な金額。
 
そんなわけでポップガードは
必需品なわけだが、
使い勝手が良いものが無くて
あれこれ模索している。
 

https://youtube.com/shorts/9MZgj6c2XfM

マーチンのコーティングじゃないという

ロングライフ弦

あんまり良くない。

長年愛用した ELIXIR の方が良いかな。

 

使い慣れてるのもあるけど。

 

何が良くないかというと

線が細い感じ。

音量が小さい。

 

なんかダダリオに近い?

 

ELIXIRのテンション感とか

ロング・サスティーンとかに

慣れているとなんだか

物足りなく感じる。

 

ELIXIRはコーティングの分だけ

太くなって1ランク上のサイズなのか?

って気がしてきた。

 

普段アコギ用は

カスタム・ライト11-52を

使っているので

同じゲージにしてみたけど

音とか弾いた感じとか

ペグの巻き数とか明らかに

細い。

1ランク上のゲージだったら

また違うのかもしれないけど

音の感じは全然違うので

もう買わないかな。

 

 

 

 

新しいギターの

ピック弾きのサウンドを

録って聞いてみたかった。

 

マーチンVSギブソン

この2大アコギ ブランド。

 

さて、先に結論言うと、

Rock にはやはりギブソン。

 

というか、かき鳴らす系は

マホガニーとかメイプル材を

使ったGibsonタイプがいいね。

 

サウンドが歌の邪魔をしない。

低音が良く出る。

コード感が良く出る。

 

反対に、指弾きとか

アルペジオなんかの

単音弾きなら

絶対マーチン!

 

ローズウッド材をを使った

Martin系のギターは

すごく綺麗な音がする。

 

ま、両方必要で使い分ける。

 

ところで、

今日は1日ゴロゴロと骨休めしていたせいか

よく声が出た。

というか体が鳴らせた。

 

ていうか、練習サボってた。

 

 

 

 

アコギは長年、マーチンタイプを使用したきた。

000-28タイプとかOM-45タイプとか。

 

どうしてもギブソンタイプのJ-45か

J-200が欲しくて、でも新品は高くて買えないし。

 

動画のように、ボディーを叩く

スラム奏法だと、ギターが壊れる!?

 

そしたら、地元(となり町)松本市のヘッドウェイ社で

作っているHJ-523というモデルを

中古(新古)で見つけて即購入。

 

Gibson J-45タイプで材質や構造はほぼ同じ。

 

ただ、

ダブルXブレイシングという構造で、

頑丈なつくりなっていて、

叩いても大丈夫みたい。

 

あと指板が、人工指板 リッチライト

メンテナンスフリー。

 

フレットがジャンボタイプで長持ち。

 

そして肝心の出音ですが、

すごい!!!!!

 

ちょっとびっくり。

いや、かなり驚いた。

 

凄く鳴る。

恐ろしくサスティーンが長い。

 

よほどの精度で組み立てないと

こんな鳴り方しない。

 

ギタリストの「お侍さん」仕様ということで

弦高も低く、調整不要。

 

手にしてから、リペアの必要がないギターなんて

生涯初だ!

 

ヘッドウェイ社には百瀬さんという

業界で有名な名工がいる。

 

恐るべしヘッドウェイのギター。

 

プラグもの(エレキギターやベース)は

Red House製で

アコーステックはHeadwayと

我が家には

地元の傑作が集まりました。

 

 

 

 

 

少し時間がかかりましたが、第3弾が出来ました。

この曲は、故佐久間正英師匠へのオマージュ作品としたい。 

 

 

SUREというバンドのデビュー曲

「未来の扉」という曲がある。

 

たしか1998年の話です。

僕が佐久間師匠と出会うきっかけになった。

師のプロデュース作品です。

 

同じ6/8拍子で、よく似た曲

♪Alienを

SARAが書いてきた。

 

この曲を聞いたときに

佐久間氏に捧げる曲にしようと

思った。

 

彼女には初の6/8拍子(通称ハチロク)の

曲ということもあり、

歌を仕上げるのに少し時間がかかった。

 

前回同様、少し甘いところもあるが

テンポ良く新作を出したいという

思いもあって

アップした。

 

 

 

 

 

自分には珍しくカバー曲の動画をつくった。

もちろんウクライナで行われている戦争を意識して。

 

プーチン/ロシアの行動は決して許されないと思うが、

少し疑問もある。

 

その前に思うことは

インターネットやSNSの普及で

随分と戦争の伝わり方が変わった。

 

世界中の誰もがメッセージを発信できる。

 

プーチン/ロシアは世界中から非難されてる。

 

すごい時代になった。

 

しかし、どうも腑に落ちない。

 

なぜ?

 

非難され、制裁されると承知でなぜ?

 

そして、マスコミはこの「なぜ?」

について納得できる、腑に落ちる

説明ができていない。

 

非常に偏っている。

 

「プーチン悪」一色で

「なぜ」については

まともに取材できていないし、

説明できていない。

 

「一方聞いて沙汰するな」

という言葉がある。

 

ウクライナの言い分は十分に聞いた。

しかし

ロシアの言い分は

ろくに聞こえてこない。

 

これほどあからさまに

偏った報道をされると

「何か裏があるのでは」と

疑いたくなる。

 

誤解のないように言うと

プーチン/ロシアが悪だというのは

賛成する。

 

戦争はしてはいけない。

 

だが、どうにも腑に落ちない。

 

なぜ始めたのかを明確にしない限り

終わらないのではないか?

 

そしてまた繰り返すのではないか?

 

ジョンとヨーコのメッセージは

届かないのではないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

2作目出来ました。

 

唄もギターもまだまだなんだけど、

テンポ良く新作を発表することが大事だから、

 

細かいところは目を瞑って

アップしてみました。

 

それでも1作目と比べてみると

ずいぶん成長したようです。

 

前作は、「歌うことが好きな人」

的な感じでしたが、

今回は「アーティスト・表現者」

の雰囲気が出てきたようです。

 

 

第3弾も、もう準備できてる。

 

アレンジは済んでいるので

あとは彼女のギターと歌です。

 

それでもまた

2か月ぐらいはかかるかな。

 

自作は6/8(ハチロク)の曲なので

グルーヴが難しいかも?

 

この次作品はわけあって

故 佐久間正英 師匠への

オマージュ作品にしたい。

 

いまそんな想いで次作に

取り組んでます。

 

 

 

 

また買ってしまった。

RCA 12AX7 (Black Long Plate)

RCA  12AX7 Black Long Plate

1950年代にアメリカで製造された真空管。

 

「キリがないから、いい加減にしなさい」と

自分に言い聞かせているのだが、

見つけるとつい買ってしまう。

 

今回買ったこの真空管は

2本目のBlack Long Plate で、

写真左側は数年前に購入したもの。

 

未使用管(NOS)は高くて買えないが、

中古品がたまに安く出ると

買わずにいられない。

 

いつ、入手不可能になるか

わからないから。

 

沢山の種類がある12AX7管の中で

ギター&ベース用では

最高に楽しくなるヤツ。

 

RCA (Black Long Plate) でしか

味わえないキャラがある。

豊潤で艶っぽくて、ヌルっとした低音。

 

多少ドンシャリ気味なので、

歌とかマイクとかには合わないが、

エレキ・ギター&ベースには最高。

特にアメリカン・サウンドには最強!

 

ヨーロッパ系だとテレフンケン(ドイツ)や

ムラード(イギリス)が良い。

写真左はテレフンケン(ダイヤマーク付き)

写真右はムラード(ブラックバーン工場製)

 

特にマーシャル・サウンドにはムラード、

真空管マイクにはテレフンケンが

(いづれもヴィンテージ管)

良いのだけれど、どっちも相当高価で、

入手困難。

 

RCA 12AX7 にもいくつか種類がある。

後期はMade in USA ではなく、

Made in Japan (東芝製)だったようです。

 

写真左からRCA, 東芝Long, 東芝Nomal

 

なるほど東芝の真空管と比べると

造りがそっくりで、サウンドも似ている。

 

余談だが、

Long Plate はマイクロフォニック(振動ノイズ)の

影響が出やすいので、作られなくなった。

写真右は現行品、JJ ECC83S

 

真空管は現在、

中国、ロシア、スロバキアの

3か国でしか製造されてない。

 

もちろん現行管はすべて試した。

 

ざっくり言うと、中国製はゴミ。

(本当にゴミ箱に捨てます)

 

ロシア製(SOVTEK)はドンシャリ傾向。

割とキャラがある。

 

スロバキア製(JJ)は特に色付け無し。

テレフンケンに似せてる。

 

いずれも、ヴィンテージ管のような

味わいは無い。

 

一応、New Mullard(ロシア製)は

現行管の中では評価が高いが、

ヴィンテージ管には遠く及ばず。

 

(↑New Mullard)

 

つまり、70年前の製品を

探して入手するかないわけだ。

 

ゲッターを見るとかなり使われていた様子。

いつまでもってくれるだろうか・・・

 

そう、

ヴィンテージ管は音が良いけど

品質・耐久性に問題があるので、

使用時は要注意。

 

そしてもうひとつ、

真空管の難点として、ウォームアップに

結構な時間がかかる。

冷えていると性能が発揮されない。

 

新しい管なら5分~10分。

古い管は10~20分。

 

ヴィンテージ管は

電源入れてから20分待ってください・・・