新しいギターの

ピック弾きのサウンドを

録って聞いてみたかった。

 

マーチンVSギブソン

この2大アコギ ブランド。

 

さて、先に結論言うと、

Rock にはやはりギブソン。

 

というか、かき鳴らす系は

マホガニーとかメイプル材を

使ったGibsonタイプがいいね。

 

サウンドが歌の邪魔をしない。

低音が良く出る。

コード感が良く出る。

 

反対に、指弾きとか

アルペジオなんかの

単音弾きなら

絶対マーチン!

 

ローズウッド材をを使った

Martin系のギターは

すごく綺麗な音がする。

 

ま、両方必要で使い分ける。

 

ところで、

今日は1日ゴロゴロと骨休めしていたせいか

よく声が出た。

というか体が鳴らせた。

 

ていうか、練習サボってた。

 

 

 

 

アコギは長年、マーチンタイプを使用したきた。

000-28タイプとかOM-45タイプとか。

 

どうしてもギブソンタイプのJ-45か

J-200が欲しくて、でも新品は高くて買えないし。

 

動画のように、ボディーを叩く

スラム奏法だと、ギターが壊れる!?

 

そしたら、地元(となり町)松本市のヘッドウェイ社で

作っているHJ-523というモデルを

中古(新古)で見つけて即購入。

 

Gibson J-45タイプで材質や構造はほぼ同じ。

 

ただ、

ダブルXブレイシングという構造で、

頑丈なつくりなっていて、

叩いても大丈夫みたい。

 

あと指板が、人工指板 リッチライト

メンテナンスフリー。

 

フレットがジャンボタイプで長持ち。

 

そして肝心の出音ですが、

すごい!!!!!

 

ちょっとびっくり。

いや、かなり驚いた。

 

凄く鳴る。

恐ろしくサスティーンが長い。

 

よほどの精度で組み立てないと

こんな鳴り方しない。

 

ギタリストの「お侍さん」仕様ということで

弦高も低く、調整不要。

 

手にしてから、リペアの必要がないギターなんて

生涯初だ!

 

ヘッドウェイ社には百瀬さんという

業界で有名な名工がいる。

 

恐るべしヘッドウェイのギター。

 

プラグもの(エレキギターやベース)は

Red House製で

アコーステックはHeadwayと

我が家には

地元の傑作が集まりました。

 

 

 

 

 

少し時間がかかりましたが、第3弾が出来ました。

この曲は、故佐久間正英師匠へのオマージュ作品としたい。 

 

 

SUREというバンドのデビュー曲

「未来の扉」という曲がある。

 

たしか1998年の話です。

僕が佐久間師匠と出会うきっかけになった。

師のプロデュース作品です。

 

同じ6/8拍子で、よく似た曲

♪Alienを

SARAが書いてきた。

 

この曲を聞いたときに

佐久間氏に捧げる曲にしようと

思った。

 

彼女には初の6/8拍子(通称ハチロク)の

曲ということもあり、

歌を仕上げるのに少し時間がかかった。

 

前回同様、少し甘いところもあるが

テンポ良く新作を出したいという

思いもあって

アップした。

 

 

 

 

 

自分には珍しくカバー曲の動画をつくった。

もちろんウクライナで行われている戦争を意識して。

 

プーチン/ロシアの行動は決して許されないと思うが、

少し疑問もある。

 

その前に思うことは

インターネットやSNSの普及で

随分と戦争の伝わり方が変わった。

 

世界中の誰もがメッセージを発信できる。

 

プーチン/ロシアは世界中から非難されてる。

 

すごい時代になった。

 

しかし、どうも腑に落ちない。

 

なぜ?

 

非難され、制裁されると承知でなぜ?

 

そして、マスコミはこの「なぜ?」

について納得できる、腑に落ちる

説明ができていない。

 

非常に偏っている。

 

「プーチン悪」一色で

「なぜ」については

まともに取材できていないし、

説明できていない。

 

「一方聞いて沙汰するな」

という言葉がある。

 

ウクライナの言い分は十分に聞いた。

しかし

ロシアの言い分は

ろくに聞こえてこない。

 

これほどあからさまに

偏った報道をされると

「何か裏があるのでは」と

疑いたくなる。

 

誤解のないように言うと

プーチン/ロシアが悪だというのは

賛成する。

 

戦争はしてはいけない。

 

だが、どうにも腑に落ちない。

 

なぜ始めたのかを明確にしない限り

終わらないのではないか?

 

そしてまた繰り返すのではないか?

 

ジョンとヨーコのメッセージは

届かないのではないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

2作目出来ました。

 

唄もギターもまだまだなんだけど、

テンポ良く新作を発表することが大事だから、

 

細かいところは目を瞑って

アップしてみました。

 

それでも1作目と比べてみると

ずいぶん成長したようです。

 

前作は、「歌うことが好きな人」

的な感じでしたが、

今回は「アーティスト・表現者」

の雰囲気が出てきたようです。

 

 

第3弾も、もう準備できてる。

 

アレンジは済んでいるので

あとは彼女のギターと歌です。

 

それでもまた

2か月ぐらいはかかるかな。

 

自作は6/8(ハチロク)の曲なので

グルーヴが難しいかも?

 

この次作品はわけあって

故 佐久間正英 師匠への

オマージュ作品にしたい。

 

いまそんな想いで次作に

取り組んでます。

 

 

 

 

また買ってしまった。

RCA 12AX7 (Black Long Plate)

RCA  12AX7 Black Long Plate

1950年代にアメリカで製造された真空管。

 

「キリがないから、いい加減にしなさい」と

自分に言い聞かせているのだが、

見つけるとつい買ってしまう。

 

今回買ったこの真空管は

2本目のBlack Long Plate で、

写真左側は数年前に購入したもの。

 

未使用管(NOS)は高くて買えないが、

中古品がたまに安く出ると

買わずにいられない。

 

いつ、入手不可能になるか

わからないから。

 

沢山の種類がある12AX7管の中で

ギター&ベース用では

最高に楽しくなるヤツ。

 

RCA (Black Long Plate) でしか

味わえないキャラがある。

豊潤で艶っぽくて、ヌルっとした低音。

 

多少ドンシャリ気味なので、

歌とかマイクとかには合わないが、

エレキ・ギター&ベースには最高。

特にアメリカン・サウンドには最強!

 

ヨーロッパ系だとテレフンケン(ドイツ)や

ムラード(イギリス)が良い。

写真左はテレフンケン(ダイヤマーク付き)

写真右はムラード(ブラックバーン工場製)

 

特にマーシャル・サウンドにはムラード、

真空管マイクにはテレフンケンが

(いづれもヴィンテージ管)

良いのだけれど、どっちも相当高価で、

入手困難。

 

RCA 12AX7 にもいくつか種類がある。

後期はMade in USA ではなく、

Made in Japan (東芝製)だったようです。

 

写真左からRCA, 東芝Long, 東芝Nomal

 

なるほど東芝の真空管と比べると

造りがそっくりで、サウンドも似ている。

 

余談だが、

Long Plate はマイクロフォニック(振動ノイズ)の

影響が出やすいので、作られなくなった。

写真右は現行品、JJ ECC83S

 

真空管は現在、

中国、ロシア、スロバキアの

3か国でしか製造されてない。

 

もちろん現行管はすべて試した。

 

ざっくり言うと、中国製はゴミ。

(本当にゴミ箱に捨てます)

 

ロシア製(SOVTEK)はドンシャリ傾向。

割とキャラがある。

 

スロバキア製(JJ)は特に色付け無し。

テレフンケンに似せてる。

 

いずれも、ヴィンテージ管のような

味わいは無い。

 

一応、New Mullard(ロシア製)は

現行管の中では評価が高いが、

ヴィンテージ管には遠く及ばず。

 

(↑New Mullard)

 

つまり、70年前の製品を

探して入手するかないわけだ。

 

ゲッターを見るとかなり使われていた様子。

いつまでもってくれるだろうか・・・

 

そう、

ヴィンテージ管は音が良いけど

品質・耐久性に問題があるので、

使用時は要注意。

 

そしてもうひとつ、

真空管の難点として、ウォームアップに

結構な時間がかかる。

冷えていると性能が発揮されない。

 

新しい管なら5分~10分。

古い管は10~20分。

 

ヴィンテージ管は

電源入れてから20分待ってください・・・

 

 

 

 

8月の末からヴォイトレ初めて約2か月かあ。

 

細かいところはまだまだなんだけど、

まあ、2か月にしてはよくできました。

 

そもそも、

目的がないとモチベーションがないので、

「10月中に、1作品つくろう」と

チャレンジしてみた。

 

「批判を恐れずに作品を出す」

ことこそ大事なこと。

 

上手くいかなかったことや

足りないとこは

次作でスキルアップすればいい。

 

2曲目、制作はじめます。

 

アレンジはもう出来てる。

今度はヴォイトレのほかに

ギターもいってみよう。

 

 

 

 

 

動画で伝えきれないことを書いてみようかな?

 

 

どうしてもリズムがはまらなくて気になる。

そこで、

「体ごとウラ乗りして」と。

 

サビだけテンポを上げてあるので、

クリックに合わせきれない・・・

 

「体ごとグルーヴする」

につきるね。

 

さて、どうも表現が硬いので、

お手本というか、遊び方を見せてみた。

 

 

自分でもよくやる、

「いつもどうおり歌ってはいけないルール」

 

これはSARAには刺激になったようで、

一気に表情が変わった。

 

「自由に自分らしく、自己表現する」を

忘れず、でも

基礎もしっかりすると・・・

 

細かいことを気にしだすと

キリがないので、

歌の方はだいたいで良しとして、

そろそろ動画撮影に進めそうです。

 

 

 

 

とにかくライブ用の歌い方と

レコーディング用の歌い方とはちがう。

 

彼女はLive中心の活動をしてきたようなので、

Live用の歌い方や考え方が身についている。

 

レコーディングの場合、何度でも録り直せるし、

パートごとに別録りもできる。

 

それにヘッドフォン・モニターだから

基本ハウリングはない。

 

Liveとは考え方というか、取り組み方を

変えた方が多彩な歌が録れて良い。

 

この曲はAメロ、Bメロ、サビの

3部構成+Dメロ。

特にサビを盛り上げることを意図すると、

Bメロは雰囲気を変えたい。

さらに「箸休め」的なパートのDメロは

もっと違う表情をつけたい。

 

つまり、

腹式発声の基本要素にこだわって

1曲通しておなじ歌い方、同じ発声になると

つまらない歌、曲になってしまう。

 

腹式発声を無視してでも、

多彩な表情をつくったほうが良い。

 

反対に、1曲通して歌うことの

一体感というか、空気感、緊張感みたいな

要素を重要視する考えというか

こだわりもある。

 

そのへんのさじ加減が

創作のおもしろいところかな・・・

 

 

 

動画で伝えられない事を書いてみようかな。

 

 

目標がないとモチベーションが

上がらないと思ったので、

「オリジナル曲でYoutube動画つくろう」

ということになった。

 

10曲あるというオリジナル曲の中から、

「1曲自分で選んで」と振って

この♪Emotion になった。

 

とりあえず問題は

1.腹式発声ができてない

2.裏ノリができてない

3.ギターがいい音出せてない

 

まあ、誰からも教わらなければ

ありがちなこと。

 

ギターは後回し。

間に合わなければ俺が弾けばいい。

 

歌は変わってあげられないので、

トレーニングするしかない。

 

 

腹式発声の基礎と、

裏ノリのリズムトレーニング。

日々の練習方法を教え、

練習用音源をつくり、

「できれば毎日練習」と

宿題を出す。

 

腹式発声のコツは、(喉を)力ませないこと!

裏ノリのコツは、体(腰)を動かすこと!

 

余談 : 故・佐久間正英 師匠いわく

      体の動きは不正確だから

      動かさないほうが正確な

      リズムが出せる。

      と言っていたが、俺は動かす派。

 

そしていつものことながら、

気をつけてほしいのは

「正解なんて無い」

ってこと。

 

アートの世界は個性が大事なので、

基礎や理論や正論・常識などに

とらわれすぎるのは良くない。

 

俺が教えることも含めて

「絶対」はない。

 

感覚や直感を信じていい。

あるいは直感を鍛える。

 

 

歌の作品をつくるなら、

マイクやヘッドホンについて

最低限の知識が必要!

 

どんなにいい声が出せても、

録音できなければ作品はつくれない。

 

マイクの性質や、ヘッドホンモニターの

注意点を知って、使いこなす。

 

通常、歌録りに使うマイクには

「近接効果」という性質があって、

近づくほど音量と低音が出る。

離れるほと音量と低音が減る。

 

この性質を把握して効果的に使うと

適切なサウンドかつメリハリのある

歌が録れる。

 

そして、ヘッドフォン・モニターについて。

 

まず、音量に注意。

大きすぎると正確なリズムや

音程がモニターできない。

 

なぜか音程が外れるようなときは

ヘッドフォンの音量が

大きすぎることが多い。

 

音量は、ヘッドホンを外したときの

自分の声と同じか少し大きいぐらいで。

 

また、オケとのバランスも重要で、

歌が大きすぎると正確にモニターできない。

 

バランスは、自分の声が少し小さいぐらいが

正確に歌える。

 

ただし、自分の声が小さいと

リキんで声量を出そうとする傾向が

あるので、適切な音量とバランスを

ヘッドフォン・モニターでつくる必要がある。

 

歌が大きめの音量で歌うほうが

歌っていて心地よいので、

どうして大音量になりがち。

 

もう一つ重要なのが、マイクの位相チェック。

 

マイク・プリ・アンプには正相/逆相の

切り替えスイッチがついているので、

正相と逆相とどちらがヘッドフォンで

モニターしやすいかを確認する。

 

位相がづれていると低音が減って

モニターしにくくなる。

 

※位相スイッチがついていない

 機器を使用する場合は、

 逆相(反転)ケーブルや

 逆相(反転)コネクターを利用する。

 

 

つづく・・・