Lonely Girl_ 寂しい彼女は顔を埋めて呟いた | 秋(aki)の孤独な日記

秋(aki)の孤独な日記

秋(aki)と申します

コミュニケーションの講座を開いています。


 

「気に入ってくれた?」

 


僕に抱きつき、首元に顔を埋めながら彼女はそうつぶやいた。


艶のある髪から甘い香り。


スラリとして、でもふわりと柔らかな身体の重みを感じながら考える。


そうか、やっぱり寂しいんだな。



この子は僕に気に入られたいだなんて思っているわけじゃない。


ただ、そう問わずにはいられないだけなんだ。

この後、最近よく会っている男性とデートをする予定だという。


彼女曰く今日は告白されるかもしれないとの事だ。



その男はこの子の寂しさを埋めてあげられるのか。


そうであってくれたら良いなと思う。