5番館住民の方は女性9名男性4名 協議会3名 来賓2名の18名で開催されました

基調報告は「減災まちづくり」専任教授 馬場美智子さんより行って頂き 触れ合い喫茶を開始

普段のチョツとした備えや注意でも被害が軽減され 地域の人とコミュニケーションを取っておくことが、いざという時に役立つとのこと

             

 震災時の「簡易トイレ」の作り方や固まる水 口腔ケアについて看護学科助教の方から説明がありました

実際に物を使っての実践的な話だったので参加者の皆さんも熱心に聞き入っていました

 こう言った場所で話を聞いて貰うには 目で確認出来る実物等で話すのは凄く有効です

            

(テーブルトーク)

1.震災時に困る事や心配事は何ですか

(住民の方)

車椅子の方が8階に居る 他にも足の悪い人等もあり一事避難で立体駐車場の利用を考えている

問題は電動車椅子でスロープを上がれるか 試してはいない

電気室が半地下構造なので浸水すれば停電が長期間化する

人の入れ替わりが激しくて避難訓練が出来ていない

消防隊も無くなってしまったが動ける人は居るので「お助け隊」は作れます ただ5年後は難しい

50代の人には話も出来るが 30代では話が難しい