基準地価3年連続下落とパチンコ。 | SNEP.net スネップネット

基準地価3年連続下落とパチンコ。

>>国土交通省は21日、2010年の基準地価(7月1日時点)を公表した。

 全国平均の下落率は、住宅地が前年比3・4%、商業地が4・6%だった。下落率はいずれも前年より縮小したが、厳しい景気状況を反映して住宅地は19年連続、商業地は3年連続で前年割れとなった。

 前年と比較可能な2万1786地点のうち上昇は27地点だけで、1975年の調査開始以来、最少だった昨年の3地点からわずかに増えただけだった。

 東京、大阪、名古屋の3大都市圏の下落率は、住宅地が2・9%(前年5・6%)、商業地が4・2%(同8・2%)とほぼ半減した。しかし、地方圏は住宅地が3・6%(同3・4%)、商業地が4・8%(同4・9%)と、落ち込みが続いている。


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 商業地の基準地価が3年連続で前年割れしています。これは、もちろんデフレで不景気が原因なのですが。

でも、管理人は近年の日本社会の一つの風潮が地価の下落を、余計におしすすめてしまっていると思うんです。

 その一つの風潮とは「いかがわしいモノ」「危険なモノ」を排除して健全な社会を作ろうと考える風潮です。

 商業地の価格が下がると言うことは、つまり、土地がお金を稼ぎ出せないと言うこと。

 なぜ、土地がお金を稼ぎ出せないのか?

 それは、人々が街(商業地の集合)に出掛けてくれなくなったから。

 街が単純にモノや、サービスを販売する場所であるなら、コストや利便性においてインターネットに勝てるワケが無い。

街の大型書店よりamazonのほうが便利だし。洋服も楽天で買ったほうがお買い得\(^o^)/。

 だから、みんな街に出掛けません\(^o^)/。

 けれど、街は単純にモノや、サービスを売るためだけの場所ではない。

インターネットとは違って現実の人間が集まるのだから街には文化が生まれる。

 文化と言っても、別に高尚なモノではなくて。ロクでもない人間が集まるのだから、ロクでも無い文化。

 はやい話が、「飲む、打つ、買う」ってヤツです。


 「飲む、打つ、買う 」。もちろん、「いかがわしい」&「危険」です。

けれど、いかがわしくて危険だからこそ人間を引き寄せるんダナ、これが\(^o^)/。

 「街中で泥酔するなんて、みっともない。欧米ではエチケットが・・・・・」

 「飲酒運転は絶対許さない。警察に見つかったら100万円以下の罰金」

 「パチンコなんてやる奴はバカ。勝てるわけ無いじゃん」

 「フーゾクに反対。そもそも女性を商品化する・・・・・・」

いやいや、どれも正論なんだけど。でも、正論ばかりを押し通せば、世の中ギスギスし過ぎてしまうよ\(^o^)/。

 ギスギスした世の中じゃあ、街に人が集まらなくなってしまうよ\(^o^)/。


 だからつまり、パチンコでも飲み屋街でも人が集まって、お金が動くなら

OKじゃん。正論ばかり吐いて、しかめっ面ばかりしてたって景気は良くならないよ。パチンコを敵視するのは止めよう。ラテンのノリ(?)でレッツゴー(^o^)/と言うわけです。

 

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  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::| +  ちなみに、管理人の休日は、近所のコンビニとツタヤに行く以外、
   \  `ニニ´  .:::::/    ほとんど外に出ない引きこもり生活なんだけどね。
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
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まさに、言うだけ番長\(^o^)/。