今回のカフェブレイクは、月組の月城かなとさん。
正統派二枚目男役の月城さん
今回の役は三枚目
と紹介されました。
以下ニュアンスでお伝えします。
月城の8
最近ハッピーを感じたのは?
最近近場の温泉に行きました。
いつか挑戦してみたいことは?
スカイダイビングです。
憧れている人は?
韓国のK-POPアイドルのBTSを尊敬しています。
愛しているものは?
実家の柴犬です。
今、オススメしたいものは?
まだ、使ってないんですけれども、最新の炊飯器を買いました。
小さい頃、好きだったものは?
いろんな、ごっこ遊びでした。
我らがトップスターの意外な一面を教えてください
男らしく見えますが、意外と甘えん坊です。
今回の舞台でのこだわり
今回は、やられる事が多いので、やられ役に徹しています。
タイトルコール
韓国のアイドルの方って、一曲一曲に準備する期間とかすごい長くてレベルがすごい高いんですよね、ダンスも歌も。
なので、ファションも含め参考にしています。
髪型とかメイクも若干されるじゃないですか、なので、次のポートとかどんな風に撮ろうかなと思った時に参考にしたり。
参考にさせて頂いております。
男役11年目、変わったことは?
10年目になった時は、いよいよ男役10年なんだという思いで迎えたんですけれども、10年目の年に、挑戦でしかない役が本当にたくさん続きまして、なので、10年だと落ち着いて迎えられず、10年目にして挑戦が続いた一年でしたね。
余裕が出るかと思いきや、本当に大変な役が続いたので。
いろんな役をやって、ようやく力をちょっと抜いた方がもっと楽しめるんだなとか、抜いてみてもいいのかなと思えたりしましたね。
お芝居のトーク
又八という役は、登場人物の中で一番素直だと、思うんですよね。
本当は、最初は、自分も天下無双って夢を求めて関ヶ原の戦いに行くんですけれども、やっぱり自分には無理だってことで、すごく楽な方へ逃げてしまって、うーん、そしてこう、自分が、なんかこう、幼馴染はどんどん大きくなっていくけれども、自分はなれない、楽な方へ行ってしまう、でもなんかその中で喜怒哀楽がすごく素直に表現していて、それがとても人間らしくて
なんか好きだなぁって思うので、そういう意味では一番共感していただきやすい役なのかなとも思うので、本当に舞台でも素直に感情を沢山出して演じるようにしています。
それこそ力を抜くっていうのが、初めて感覚として分かったというか、力を抜いて毎日楽しんでやった方がいろんな感情も湧いてきて、毎日楽しんで演じてます。
偽物
今回、佐々木小次郎の偽物を演じるんですけれども、美弥さんの偽物ってことで、申し訳ないんですけれども、カツラとかも似てるようで似てないってところをちょっと目指してまして、なりきれない偽物っぷりを。
刀も最初は、実は逆に差してて、次出てくるところは、だんだん偽物も板についてきたみたいなところもあるので。
最後は、やっぱり故郷で家族との絆に気づくというか、一番大切なものに気づけるっていうのがいいなと思いますね。
大切
今回自分の中で一番大事にしてるのが、自分の弱さを口に出すシーンがあるんですけれども、いろんな感情的な役なんですけど、自分の弱さをあんなに人に向かって言う事ってあんまり無くて、逆に強がってたり、偽物を演じたりとか、そうすることで、自分の弱さから逃げてる人なので、その人が初めて自分の弱さをポロっと言ってしまうシーンってとても大事にしていて、そんな中で、やっぱりお母さんがすごく暖かく声をかけてくれて、そこで、自分が虚勢を張ってたものが一気にとけるというか、なんか今まで自分は、大切なものに気づいてなかったんだなというふうに気づける場面で、毎回すごく本当に暖かく声をかけてくださるので、毎回ちょっとジーンとしちゃいます。
今日のファッションチェック
テーマがタイ、タイのショーって、ファン時代、なんか昔ちょっとよくあったんですね、ちょっとオリエンタルな雰囲気でっていうのが、それがすごく好きだったので、また自分が全然普段とは違う世界に行けるショーができるってとても楽しみでした。
始まる前から。
プロローグ
黒塗りに白と金の衣装ってなかなかないので。
ムンム
一応、試合の内容で判定で決まるみたいで、いつも気持ちで頑張って演じております。
ほぼほぼアドリブですね。
チューチャート
シャルウィダンスの曲で私としては、懐かしい、雪組時代のシャルウィダンスを思い出すんですけど、今回は、打って変わってラテン調の曲で、あー、ラテンなんだとおもったんですけど、衣装もとても派手な感じなので、一回タイからちょっと外れて盛り上がってお届けできたらなと。
ライキンドクーン
銀橋を二人で振りをしながら渡るっていうのが初めてで。
銀橋で回るのも実は初めてで、すごいドキドキしながら。
黒燕尾
黒燕尾って毎回こう、ちょっと緊張感があるんですけれども、なんかその中にも今回は、いろんな激しさだったり、いろんな感情が渦巻いてるというか、ただの緊張感だけでない、それぞれのいろんな思いを込めて踊っている場面ですね。
プロデュース
美弥るりかさんから
でも、実際のれいこちゃん、実はモノマネが得意なんです。
皆さん知ってましたか?
はい、では、今ここで、その力を発揮する時が来ました。
どうぞ、美弥さんの真似を是非ここで披露してください。
えー、なので、私からも一つ暴露させて頂きました。
色紙
これをやっぱり一番日々感じますし、又八っていう人物が最後に気づくものだなと思うので、この言葉にしました。
次回出演は、「チェ・ゲバラ」
夏に革命で暑そうですけれども頑張りたいと思います。
ブログにお写真が15枚までしか添付出来ないので、花組「花より男子」の特集は、次のブログに書きます。