月組の月城かなとさんと元雪組早霧せいなさんのトーク、リクエストDXを観ました。

お二人の出会いは、雪組に組替えしたばかりのちぎさんと組配属で雪組に来た研1のれいこさん。

れいこさんのちぎさんの第一印象。
なんで、この方は、こんなに必死なんだろう。

ちぎさんは、研1のみんなは、雪組一年生の同志だったと。
れいこさんは、研1なのに、なんでこんなに落ち着いてるんだろうという印象。

その時の作品が、音楽学校でやっていた作品だったので、研9のちぎさんは、研1のれいこさんにどうすればいいか聞いたというエピソード。
れいこさんは、謙虚だけれど、聞きたいポイントを押さえて、谷先生は、こうおっしゃってたと答えたんだそうです。
それ以来、ちぎさんのお手伝いをされていたそうです。

ちぎさんから、どうやって作っていくのかとか、袖でどうやって過ごしているのかを学べて楽しかったとのこと。
自分は、中に熱いものを持っていて、それを舞台で出していっていいんだということに気付いたことが一番の発見だったと。

組替えは、新たな自分の発見だということ。
演じることについての熱いお話。

お二人は、なんか似てらっしゃる。
受け止めて、自分自身の力で解決していく姿勢や、役に演者の人生や考え方が全部出てしまう。
隠すんじゃなくて、全部さらけ出して、それが魅力的な人になりたいとか。

お二人のキャラは、違うと思うけど、ちぎさんのお手伝いをしていらした事が、今のれいこさんに伝わってることに、宝塚歌劇団の伝統を感じ、素晴らしいなと思いました。

上田久美子先生の「いい芝居は健康な心といい睡眠から」から、健康な心についてのお話。
色々な事を心に吸収して叩き込んで、心を甘やかさない事が、健康の秘訣というちぎさん。
人生の参考にします。

役への取り組み方でも、お二人は、一緒。
役への共感から始め、役のコンプレックスを理解してあげると見えてくる。
他の人の演技によって変化するのは苦じゃない。

演じる内面について、たくさんお話してくださってました。
お二人の今後のご活躍、楽しみにしていきます。