少しずつ、ゆっくり読み返してます。

発表当時の記憶で、すごく印象的なのが、
「ランプトンは語る」

エドガーの正体がバレてしまう!
と心配で、心配で。

で、その後どうなったか、記憶がありませんでした。

今回の公演前に読み返して、納得しました。
こういうお話だったのねと。

ここでも、エドガーとアランの二人に、
強い絆を感じます。

列車の中で、荷物が頭に当たって、血が出てるエドガーを心配するアラン。
「エドガー エドガー! エドガー」
必死で呼びかけて
「ああ、大丈夫だよ 
そら おりよう 発車するよ」

血を見て気分悪くなってるアラン

連中は?

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この作品では、珍しい、幸せそうな笑顔!
二人だけのとき、まるで、恋人みたい!
エドガーに後ろから、抱きついて!

で、せっかくの時間を邪魔されたという感じのアラン。

どんなに、エドガーが、好きなのか。
アランにとって、エドガーは、人間界で、頼れる、唯一の、絶対的な存在ですものね。


このお話の中で、エピソードが、年を追って語られて、ようやく、全体が、見えてくるんですね。

今回の公演の語り部、
ドン•マーシャルさん
マルグリッド•ヘッセンさん
ルイス・バードさんも登場しますし、
エドガーにもう一度会いたいという、
オービンさんが軸になってます。

館の火災とシャーロッテの死!

助けようとしたんだと、エドガーの肩で泣くアラン。



続いて、「エディス」

もう、このお話のラストは、心がちぎられるような悲しみを感じます。

アランが消滅してしまうなんて!

多分、今まで、エドガーしか見てなかったアランが、多少の罪悪感もあり、エドガーそっくりの少女、エディスを好きになって、仲間に入れようして。

「ぼくは
エディスが 好きだー
エディスもー」

「きみは エディスなんか
好きじゃないんだ!!」

「好きなら好きなほど
愛してれば愛してるほど
きみは
後悔するんだ
幸福にしてやれない
もどかしさに!」

メリーベルを思い出し、

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ああ、ずっと、エドガーにとって
メリーベルのみがわりだと
思ってたのね。

違うよ!
決して、みがわりではないよって言ってあげたい!

そして、
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「帰ろう  帰ろう
遠い 過去へ…
もう明日へは行かない」

エドガーの目の前に、遠い者達が、走馬灯のように、蘇ったんでしょうか。

アランを失った、エドガーの喪失感を感じると、もう、たまらない気持ちになります。

それにつけても、エドガーの顔が、明日海りおさんに見えてしまって、アランとの場面を妄想し続けてしまって、困ります。