「マディソン郡の橋」マイ初日から1日目。

印象的な場面を色々、思い出しています。

フランチェスカの登場は、薄い水色の様なコートで襟にボアが付いてる。

アメリカ軍人の妻になったことを歌います。

品評会に出かける前にバドは、フランチェスカに何回もキスして。
〝チュッ〟って音が沢山入ります。

3日で帰ってくるから、大丈夫か?って心配して、何か困ったらお隣を頼るんだって。

旅先から毎日電話してくるし、フランチェスカ愛されてますよね。

バドが、お姫様だって歌うところ、きっと、大切に思ってるんだなって感じました。来年はだったかな?どこかにお金をかけずに連れて行こう!って歌も。

帰って来た時も、お前の手料理が食べたいって。
ローストビーフか?って賭けしてたんだって。

フランチェスカは、料理と洗濯と掃除のこんな生活を考えてもいなかったって言ってました。

帰って来たバドに、話しがあるって言った時に何をどう話すつもりだったのかしら。

丁度、息子の事で、家族が大変になって、何も話さず、うやむやになったけど。

我が家も息子と娘がいますが、ある時期の主人との関係を思い出して、胸が痛かったです。
私も、主人の言うことに口答えしないタイプなので、息子に言われた言葉とか思い出しちゃった。

息子も娘もしっかり育って、それぞれの道を歩きはじめ、時がたち、いつも見守ってくれた隣人にお礼を言うところとか、ふと、自分の人生も振り返り、じわっとくる舞台でした。



なぜ、旅のカメラマンに、あんなに親切なのか、恋に落ちたのか、今の自分だと理解できないけど、イタリアの人は、お客様をお腹を空かせたまま帰らせない!ってセリフがあって、だから、食事に誘ったのねって、分かりました。
現代より、人情が厚い時代だったのね。

四国のお遍路さんや、江戸時代のお伊勢さん参りとか、旅の方をおもてなしする「お接待」、ちょっと違うかもしれないけど、昔の日本の素敵な習慣を思い出してました。

フランチェスカの故郷ナポリへの郷愁、帰りたいって思いや、写真を見て泣き出してしまうところとか、でも、本を大事に抱えて、大事にするって言うセリフ。

家族に会わずに行くなんてできない!
行ってしまったら、もう、ロバートの顔が普通に見れないってセリフ。

結局、家族との時間を選んだフランチェスカ。

そして、フランチェスカからの電話を待ち続けるロバート。

ロバートの最後の手紙!
家族を大切にするフランチェスカだから惹かれたって。
切ないですね。

この舞台、人生の深いところを考えさせらる作品だと思います。

時間が経つほど、色々考えてしまう。

もう一度観劇のチャンスがあります。

今度は、どんなところに、心引かれるんでしょうか?
楽しみです。