しあわせな選択(어쩔수가없다)
しあわせな選択
原題:어쩔수가없다(仕方がない)
英題:No Other Choice
韓国公開日:2025年9月24日
日本公開日:2026年3月6日
上映時間:139分(2時間18分44秒)
監督:パク・チャヌク(映画:「別れる決心」、「お嬢さん」など)
出演:イ・ビョンホン、ソン・イェジン、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォン他
ジャンル:ホラー、ブラックコメディ、家族、犯罪、ピカレスク、社会告発、ドラマ
撮影期間:2024年8月17日〜2025年1月15日
原作はドナルド E.ウェストレイク「斧」
ストーリー
「すべてを叶えた」そう家族に語り、人生に満足しているマンス(イ・ビョンホン)。
マンスは製紙会社で25年働いている。
妻のミリ(ソン・イェジン)と二人の子ども、ペットの犬たちと共に幸せな日常を過ごしていたマンスは
ある日会社から突然解雇の通知を受ける。
マンスは、一家の主として家族のために、3か月以内に必ず再就職することを誓う。
しかしその決意はむなしく、マンスは1年以上スーパーマーケットで働き、面接の場を転々としていた。
そして、苦労して購入した家さえも奪われる危機に直面している。
追い詰められたマンスはあるアイデアが頭に浮かび…。
キャスト
ユ・マンス役 イ・ビョンホン
本作の主人公であり、愛らしい妻と二人の子どもを持つ家長。
1970年3月6日生まれ。
25年間勤める太陽製紙で解雇された後、再就職を目指して奮闘している人物。
イ・ミリ役 ソン・イェジン
本作のヒロインであり、マンスの妻。
多才で明るい性格の人物。夫の突然の失業にもかかわらず、家族を守るために率先して強い姿勢を示す。
マンスと結婚する以前は離婚歴がありシングルマザーであった。
チェ・ソンチュル役 パク・ヒスン
順風満帆な製紙会社の班長
ク・ボムモ役 イ・ソンミン
1970年12月4日生まれ
紙業界のベテランだったが、
現在はマンスと同様に求職者の身である人物。
イ・アラ役 ヨムヘラン
ボムモの妻。オーディションに足を運び回っている演劇俳優。
コ・シジョ役 チャ・スンウォン
製紙業界の技術者であったが、
解雇された後現在は靴屋の店員として働いている。
感想
パク・チャヌクワールド全開なブラックコメディと言った感じの作品でした。
早く感想書ければよかったんですが、なかなか書けずで![]()
独特な作品ではあったのですが、個人的には割と好きな作品でした。
パク・チャヌク監督は前作「別れる決心」も割と好きではあったんですけど、今回の作品はこれとはまた違った感じで。
個人的にパク・チャヌク監督は
「JSA」、「オールド・ボーイ」、「お嬢さん」、「別れる決心」、「しあわせな選択」しか観ていないのですが、結構監督の一貫性みたいなものがはっきり出ている監督だなぁと感じます。
ブラックユーモアみたいなものとか、グロテスクな感じとか性描写とか。
(キム・ギドク監督とかホン・サンス監督とかポン・ジュノ監督とかもそれぞれ一貫性を感じますが)
この「しあわせな選択」は
幸せで満たされた生活を送っていたマンスが
突然のリストラにより生活は一変します。
マンスは窮地に立たされ
「ライバルがいなくなれば、仕事は手に入る」と考えます。
そこからマンスはある行動を取り始めるのですが…。
好きずき分かれる作品ではあるだろうなーと思うのですが、韓国の名だたる演技派役者陣が終結しているだけあって
マンス役イ・ビョンホンさんをはじめとして
ビョンホンさんは流石!といった感じでした。
カッコいいのにどんな役でもできる所が凄いなぁとつくづく思います。
今回のマンスは凄く難しい役だっただろうな…とも思いました。
マンスの妻ミリ役のソンイェジンさん。
イェジンさんもいつ見ても可憐だなぁって思います。
ミリの家族の為に奮闘する姿はカッコ良かったです。
ソンチュル役、パクヒスンさん。
ヒスンさん好きなのですが、この役は…![]()
だけどヒスンさんも流石の演技力といった感じでした。
ボムモ役、イソンミンさん。
ソンミンさん好きなので、この役も愛らしく感じました![]()
笑
アルコール依存症だし、困った感じの役ではあったのですが。。
ボムモの妻アラ役のヨムヘランさん。
ヘランさん最高ー‼︎でした。
このアラという役がまた色んな意味で凄かった。
シジョ役、チャスンウォンさん。
優しいお父さん役、似合ってました。
この作品の中で1番穏やかな人物だったような…
社会風刺を織り交ぜながらのブラックコメディで、怖い部分もあればクスッと笑える部分もあって。
2時間ちょっとある作品でしたが、飽きることもなく惹きつけられる作品だったので
パクチャヌク監督やっぱり凄いなー!と改めて再確認させられました。
そして役者陣の演技もやっぱり素晴らしかったなーと思います。
このキャストだからこその作品だったのではないかなと思う作品でした!
見応えのある作品だったので、劇場で観ることができて良かったです。












































