韓国ドラマ
ソ・ガンジュン コン・スンヨン主演
(2018年 KBS月火ドラマ 全36話)
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第19話 あらすじ (GYAO!より)
ナム・シンⅢはロボットの力でソボンを救うが、その映像を手にして殺し屋は逃走する。そして新郎不在によりイェナとの結婚は中止に。そんな中、AIロボットを作るため、デービットに資金援助をしていた驚きの人物が明らかに…!
第19話 初めての友人 (完全ネタバレ きゃぷ&ストーリー)
車のトランクに閉じ込められたカン・ソボン
開けてーっつ 開けてーっつ あーっつ 何をするつもり?
と闇雲に叩きながら叫び続け
胸のペンダントを探って握りしめる
~ソボン回想~
ソボン:これはみな あんたのせいよ
シン:また子分に戻ります
本当に元気でカン・ソボンさん
そう言ってシンが付けてくれたペンダント
ソボン:ロボットの癖に なぜあんな目をするの
でも 何でよりによって 今あんたを思い出すのか
ガーデンウェディング準備中のシン
ソ専務:さぁさぁさぁさぁ 皆さんご着席ください
式が始まります
母さんがおらず 席に行ってバッグから携帯を取り出すシン
”私のデスクの書類を処分して”ソボンへのメールを検知
カン・ソボン位置検索
ソボン:私がどこにいるか全然知るはずもないし
ソボン:知っても助けに来るはずもないのに
腕に取り付けた器械を自分で外してしまうシン
そして。。
車を止め叩いて壊したシン
ソボン:あんたが来る事を願うなんて おかしな女よね
闇の中に居たソボン
車のトランクが開き 視界が戻る
シン:僕です カン・ソボンさん
そこに笑顔で現れたのは
持ち望んだシンだった
泣きだすソボン
起こして抱きしめてあげるシン
シン:もう大丈夫です 遅くなってごめんなさい
僕も人間か?
車の中で目覚めた入れ墨男
シンの姿を確認 レコーダーに目が行く
ソボンを抱きあげ車から降ろすシン
そして
運転席から出てくる入れ墨男
二人をみて 走って逃げてく
男の手にした物を見て
ソボン:手の中にあったの ブラックボックス(車のレコーダー)じゃない?
車はどうしたの? まさかあんたが壊したの?
シン頷く
ソボン:ソ専務に映像を見られる前に ブラックボックスを早く奪い返さなきゃ
行こう あっ!
しゃがみ込むソボン
シン:ソボンさん
ソボン:私は大丈夫 早く行って
シン:おぶさって 病院へ行く
ソボン:今病院が問題なの? 私ここにいるから 追って早く
こんなことしてて逃げられたら手遅れになる 頼むから お?
シン:すぐに戻ります
タクシーに乗り込む男
男:出せ 出発しろ!!
秘書に電話
男:パク秘書 俺です
本部長が来た 人間じゃない 人間な筈がありません
追ってくるシンを見つけた男
男:もっとスピードを上げろ そこを曲がれ 左折だ
くそっ 横断歩道の前で止めろ
タクシーを降り道路を渡ろうとするが車の往来に阻まれる
秘書が車の中からその姿を見つけるが。。
追って来るシンを見て
「すぐ出よう」と秘書に叫びながら
急いで道路を横切ってくが渡りきる直前車にはねられる
そこへシンのバイクが到着する
シンが電話で通報
:事故です 救急車を
見ていた秘書
男の元へ行きしゃがみ込むシン
一部始終を見てた秘書 シンに見られそうになり身をひそめる
秘書:いや どうなってるんだ?
姿勢を低くしたまま車を走らせる
撥ねられた男の視界の中 秘書の車が走り去っていく
シン:じき救急車が来ます
男:お前の正体は 一体何だ
と言って 目をあいたままこと切れる
まぶたを塞いであげるシン
会長:孫のわがままが また始まったようです
今日の結婚式は中止です
日を改めて近い内に 皆さんをまたご招待します
ソ専務の傍に立つイェナ
ソ専務:イェナや
会長:イェナや 私がお前に一生かけて償わなきゃらならない 私の教育が間違っていた
イェナ:違いますおじいさん 私オッパを長い間待っていただじゃないですか 慣れてますから
パパ帰りましょう 私がいれば気を使わせるから
博士に会うと
イェナ:私パパに余計なことは言いません ご心配なく 私は最後までオッパの味方ですから
ソ専務:余計なこととは?
イェナ:オッパとの結婚をやめるとか そんなこと
バイクで駐車場に戻ったシン
シン:カン・ソボンさん
ソボン:私ここにいるわ
柱に寄りかかって座っているソボン
しゃがみ込むシン
ソボン:ごめんね 一人で病院に向かおうとしたんだけど
シン:119を呼びます
ソボン:呼ばないで 騒ぎになる
このままバイクに乗って行こう
シンに掴まってヘルメット越しに聞くソボン
ソボン:あの男大人しくレコーダーを差し出した?
見たことを話すかも
シン:二度とどんな話もできません
ソボン:何をしたの? 脅した?
電話する博士
~電話に出られないため。。アナウンス
博士:カン・ソボンさんも出ないわ 二人一緒に居るの確かね
手動モードのウォッチを外したのよ
デービッド:事情があるに違いない (いつも味方してくれるね^^b)
オ博士もわかってるじゃないか
チ室長:式が中止になったのは悪いことではありません
会長もこれ以上強要はしないでしょう
そこへ姿を現したシン
デービッド:シン どこに行ってたんだ
母さんがどんなに心配してたか知ってるか
博士:あなたなぜ出て行ったの
もう母さんのいうこと聞かないつもり?
シン:母さんの話を聞けない状況だった ごめんなさい
チ室長:カン・ソボンさんといたんですか?
頷くシン
シン:僕の為にカン・ソボンさんが襲われたんです
博士:彼女が原因だと思った
あなたがだんだん理解できなくなる
私が作ったあなたなの? 本当に私の息子なの?
デービッド:オ博士
シン:僕が人間ナム・シンのふりをしないと母さんの息子じゃないんですか? (´;ω;`)
ロボットが本当の息子になることはできないんですか? (´;ω;`)ウゥゥ
博士:何? あなた本当に
シンの映像情報がTV画面に映し出される
シン:カン・ソボンさんを攻撃した人間はチェコで人間ナム・シンを轢いた人間です
ソ専務の手下に違いないけど事故で死にました
必ず伝えなきゃと思って
博士:ソ・ジョンギル。。
本当にその人間がシンを殺そうとしたのね
チ室長:予想通りです
確実な証拠を掴むまで動きを探りましょう
チャ医師:話があるのでこちらへいらしてください
シン:カン・ソボンさんに付き添いたいので
これで行きます
頷くデービッド:そうか もう行け 母さんを待たずに
チャ医師:手遅れになる前に伝えておきたいことがあります
申し訳ありませんが 超音波の治療はそろそろやめた方がいいと思います
博士:それはどういうことなの?
デービッド:話してくれ
チャ医師:可能性がない
実はもっと早く判断を下すべきだった
博士:そんなはずないは まだ始めたばかりでしょ
もう諦めるのはダメでしょ もっとしなきゃ
チャ医師:副作用が起きる確率が高くなります
この前の発作もおそらく。。
泣き崩れる母
秘書:ブラックボックスの中の ナム・シン本部長の姿を受け取る予定でした
人間じゃない 人間の筈がないと言ったんです
ソ専務:警察はブラックボックスを回収してないんだな
秘書:どうやら本部長が持って行ったようです
もしかしたら 本部長がチェコで自分を殺そうとした人物だと気づいたのでは?
専務との関連を調べるために。。そのブラックボックスを
ソ専務:しーっつ(HASH!)言葉に気をつけろ
行ってドアを閉めて来い
聞いていたイェナ!
秘書:わかりました 犯人が捕まりました
ソ専務:なら 単なるひき逃げだったのか?
秘書:さらに調査が必要だが 90%間違いないと言うことです
ソ専務:ひき逃げか よりによって 都合がよすぎる
一体カン・ソボンとの間に何があったんだ
秘書:それが変です その時間の監視カメラ映像はすべて消えてました
無人の車に邪魔されたと聞きましたが
直接行って見たところ何の異常もありませんでした
車が壊れたという駐車場にも 痕跡は何も
ソ専務:ひき逃げではない 確かに誰かがいる
ニュース:ソウル駅三洞(ヨクサムドン)で起きた交通事故に関して
40代の男性をはねた容疑者が逮捕されました
男は男性をはねたあと逃走していましたが警察に出頭しました
被害者は現場で死亡が確認され。。
流れるニュースを切り 携帯をしまうデービッド
顔・掌認証を経て
入ってく巨大なコンピュータルーム?
待ち受けていたのは会長!!!
デービッド:今回は人まで殺したんですか?
会長:そうしなければ ここまで全て明るみに出るところだった
ナム・シンⅢのデータセンターが私の会社の中にあることを
取り返しがつかないと
オ・ローラにまで知られることになる
デービッド:彼女は息子が恋しくてロボットを作らなきゃなりませんでした
会長:私が後援者だと知れば気絶するだろう
うりシンは?
デービッド:どうやら回復は難しいようです
会長:ロボットが結婚式を抜け出したのはカン・ソボンのためだろう?
商品として役に立たなければ ロボットなどガラクタ同然だ
デービッド:私が会長に売るためにサンプルを作ったのではありません
会長:科学者としての純粋な探求心か?
デービッド:すでに人間社会への適応力があります
見ていてください 想像以上に発展するでしょう
会長:楽しみだ
ここがまさしく あいつの頭の中だろう?
わが社の未来は あいつの頭の中にかかっている
ソボン:あぁ信じて 友達の看病で病院に泊まり込むだけよ
誰って 父さんの知らない友達なの
友達全部知ってるの? じゃあね切るわ
シン:検査の結果 打撲だそうです
ソボン:お母さんは何て? 結婚式に出なくて怒ってなかった?
頷くシン
ソボン:早く家に帰って 私に呼び出されたせいだとチ室長に謝って
シン:なぜ?
ソボン:言う通りにして 口数が多い 早く行って
シン:はい
ソボン:すごく素直ね 灯りを消してよ
スイッチを切るシン ^^b
ソボン;病院なのホテルなの? すごく快適ね
ソボンガ(☜自分に愛称つける^^) ゆっくり寝よう
うなされるソボン 車のトランクに閉じ込められた恐怖が蘇る
うなされ乍ら”あっち行って”と寝言でいう
ソボンの頬にそっと触れる手
シン:泣くと思いました 怖い思いをしたのになぜこんなに強がるんです
ソボン:強がりじゃなく 強いんだから
帰れと言ったでしょ
シン:わかりました
シンを掴んで
ソボン:待って!
冷たいわね本当
笑顔になるシン
シン:僕が人間だったら あなたに感謝の念を持ってる筈
言葉だけで 感じることが出来なくてごめんなさい
ソボン:いいの それはあんたのせいなの?
シン:僕今日は一晩中ここにいますよ
怖い夢をみるたび起こしてあげますから 何の心配もしないでください
ソボン:一晩中何て わたしなんかの為にそこまでしないで
シン:あなたは凄い人です
カン・ソボンさんのために この僕が信号を無視して車を破壊した
シン:新たなルールを与えてくれる凄い人でしょう
ソボンのお腹が鳴る
シン:またですか?
ソボンのお腹に耳をあてる
ソボン:やめて
シン:カン・ソボンさん 本当に凄い人だ!
ソボン:や~
並んだ夜食を平らげてくソボン
ソボン:財閥3世なんだからもっと豪勢な物おごってよ
これ何よ お金持ちの癖に
シン:ここを買いますか?
ソボン:うちゅ~ 冗談がうまくなったわね
あの男から奪ったブラックボックスを映像を持ってきて 内容を確認する
シン:そうします
ソボン:あ~ 一人で食べると味気ない
シン:全部食べたじゃないですか 今まで食べたもの1537キロカロリーも
ソボン:もったいないから食べるのよ 何してるの? 運動して消化しないと
ソボンが座ってる車いすを押して走り回るシン
大喜びのソボン
しゃがみ込んで目線を合わせるシン
シン:楽しいでしょ?
と言われ 助けに来てくれた時のシンを重ねる
~ ”僕が来たじゃないですか”
とトランクから起こして抱きしめてくれたシン
”遅くなって ごめんなさい”
シン:チング?
僕チングは一人もいないんですけど
ソボン:え?
シン:母さんとデービッドはいたけど 本当のチングはいなかったです
ソボン:あんた私とチングになる?
シン:いいよ チングになろう カン・ソボン (いきなし タメ口かい!)
ソボン:うちゅ~ あんた今私にタメ口で言ったの?
シン:え?
本来 チングの仲は敬語を使わないものだけど?
タメ口使わない方がいいですか?
ソボン:チングだから許してあげる
タメ口で言って
笑顔になるシン
シン:や~カン・ソボン
ソボン:そうよ 私カン・ソボンよ
私たちロボットと人間 初のチングよ
シン:凄く行イケてる
僕の1番目のチング カン・ソボン
チングになってくれてありがとう (´;ω;`)ウゥゥ
ソボン:チングに話して これからどうするつもり?
ナム・シンのふりを続ける?続けない?
シン:どうしようか?
ソボン:それを私に聞くの? 私もうあんたに ああしろこうしろと言わない
あんたが何を選択してもあんたの味方になるわ(´;ω;`)ウゥゥ(´;ω;`)ウゥゥ
笑顔になるシン
ソボン:チング 病室へ行こう
立って車いすを押すシン
ソボン:さぁ走れ~
シン:やぁ 楽しい?
ソボン:うるさい!
目覚めたソボン
シンのメモ書きを見る(字も書けるんね^^b)
”僕 自分の質問の答えを出してくる すぐ戻る”
寝室を整える女性:ソ専務 いらっしゃいましたか?
ソ専務:イェナはどこへ行きましたか?
女性:旅行に行くと出て行かれました
イェナの枕元にあるシンの写真を見つめるソ専務
キャリーを引いたイェナが入ってくると
博士:朝から何事? そのトランクは何?
イェナ:オッパのそばにいたくて 旅行のふりをしました
博士:今でも父親を信じてるんですか?
”父はそこまでしない”と言ってたわよね
”うちの父はそんな人じゃない”と
あの男はシンを。。
デービッド:アイウ やめておけ
事故とソ専務を結び付けるな
悪いね 気にするな 入って下さい
頷いて入ってくイェナ
博士:シンに近づけたくない
デービッド:今は刺激しない方がいい
博士:彼女に超音波治療の中断の話は絶対しないで
その治療でなくても シンは必ず目を覚ますから
シンの部屋に入ると泣きだすイェナ
イェナ:オッパわたしどうしよう
パパが人殺しを企てるなんて知らなかった
イェナ:誰かを殺そうとするほど悪人だとは思わなかった
私が そんな人の娘なのに
お詫びの言葉もないけど ごめんね ごめんね
本当にごめんなさい オッパ
泣き続けるイェナ
ソ専務の所へ尋ねた博士
ソ専務:どうして? わざわざ訪ねてくださるとは。。
結婚式が中止になって心苦しいんですね
博士:どうせダメになる結婚だもの はやい内にこうなってむしろ良かったでしょう
ソチーム長を偶然見かけたけど目が腫れてたわ
父親として胸が痛むでしょう
ソ専務:娘を泣かせたのはあなたの息子ですよ
謝罪の一言でもあるべきでは?
博士:ごめんなさい 悪いと思う心がなくて
博士:よく聞きなさいソ・ジョンギル
私の息子に手を出したら
あなたの娘も無事じゃいられないと覚えておいて
そう言い置いて 席を立つ博士
ソ専務:はっ チェコでの事故の真相に気づいたようだな
会社で執務中のシン?
チ室長:会社にその格好で来たんですか?
ずっと病院に居たので
あとで着替えます
博士:ずっと病院にいて 何しに来たの
シン:カン・ソボンさんはチングです
僕のために傷つかないように 守ってあげないといけないです
チ室長:チングとして?
シン:はい
だけど 僕にとって母さんも重要です
母さんと約束したので
この席で演技は続けます
博士:(話しを)続けて それで?
シン:その代わり 僕が判断して 僕の方式で動きます
僕はうまくできますから見守って下さい
僕を作ったのは母さんじゃないですか
それと 僕がこの仕事をうまくやり遂げれば
人間ナム・シンの助けになると思います
博士:私は仕事に成功するシンが必要なんじゃなく 本物のシンが必要なの
(シンに)お待ちを
と言って博士を追うチ・ヨンフン
そして。。
ソ専務からの電話が鳴る
携帯を見つめるシン
ソ専務からの電話にも 自分で考えて行動しちゃうのか? ナム・シンIII
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