のだめカンタービレ：新エンディング曲 スエミツ＆ザ・スエミスと「のだめオケ」コラボ 「千秋の思い

アニメ「のだめカンタービレ」（フジテレビ系）のエンディング曲が19日放送分から、ミュージシャンの末光篤さん（35）のユニット「SUEMITSU＆THE　SUEMITH（スエミツ＆ザ・スエミス）」と同作品のドラマから誕生した「のだめオーケストラ」がコラボした新曲「Sagittarius　e.p.」になった。「千秋からのだめへの思い」をテーマに、しっとりと聴かせるピアノが印象的な曲となっている。シングルは5月23日、1223円で発売される。

　「のだめカンタービレ」は、天才的なピアノの腕を持ちながら、部屋の片付けもできない音大生の野田恵と天才指揮者の千秋真一の恋や音楽への情熱などを描いた二ノ宮知子さんのマンガ。アニメは1月から、フジテレビのアニメ枠「ノイタミナ」で放送されている。06年10月には女優の上野樹里さん（20）主演でドラマ化され、人気を呼んだ。

　末光さんは、ピアノとロックを融合させた曲調が特徴的で、のだめオーケストラも参加して同アニメのオープニング曲「Allegro　Cantabile　e.p.」も担当。2月には、アニメ放送開始を記念したのだめオーケストラのコンサートにも出演している。

　シングルには、ベルベット・アンダーグラウンドのカバー曲「I'm　Waiting　for　the　Man」などが収録される。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070420-00000000-maia-ent