朝来市生野町の口銀谷に、朝来市旧生野鉱山職員宿舎・志村喬記念館 があります。
明治元年(1868年)、生野鉱山が我国初の国営官営鉱山となり、フランス人鉱山技師を招聘するなど近代化を進め、町内には外国人たちが暮らす洋館のほかに、日本人用の官舎も造られました。明治29年には当時所管であった宮内省から三菱合資会社に払い下げられ、以来三菱の鉱山として栄えてきました。
日本人用の官舎が残っています。
なんと、こちらも見学無料です。
カラミ石のブロックです。
カラミ石は鉱石から必要な金属分を抽出した後に残る固形物の通称で、1辺40センチ程度のブロック状にして民家の塀や基礎部分、用水路の壁面などの建築資材に使うようになったそうです。
三菱マークの瓦です。
中を見ることができます。
かまどです。
昔の炊飯器とか、お櫃です。
昭和初期のアイスクリーマーです。そんなころからアイスクリーム製造機ってあったんですね!
その下にはアルマイトの弁当箱です。
生野町出身の映画俳優志村喬の記念館になっています。志村喬は生野町の生野鉱山社宅で生まれ育ったそうです。
あの高倉健さんが映画の撮影で生野に来られたとき、志村喬記念館を訪ねてこられたそうです。
そして、岡田准一が、何度もこの場所に来ているそうです。
旧生野鉱山職員宿舎
・志村喬記念館
■最寄駅:JR生野駅
■住所:〒679-3301 兵庫県朝来市生野町口銀谷697-1
■電話&FAX:079-670-5005
■メールアドレス:kousyataku@asago-net.jp
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