昨日の夕方に
ウォーキングとはまた別の道を
一人ぼっちで散歩した。






前はね
自転車の練習がてら
娘が視界の中にいたけど
今は自由に乗れるようになったから
私の隣は空っぽ。






誰もいない小道の脇
とても綺麗な花が咲いてた
小学校の頃に折って広げた
薄い紙の造花のよう。






家で待つ娘が
喜んでくれたらと
私は開花と蕾を詰んで
夕日の照らす道を戻った。






娘の笑顔は見れたけど
かなりの開花だったかな
スマホの向こう側で
1枚散った。


















AYA